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J-GLOBAL ID:201702223891996742   整理番号:17A0453602

DNA足場上でのサイズ選択的Rhナノ粒子の増強触媒およびSERS活性【Powered by NICT】

Enhanced catalytic and SERS activities of size-selective Rh NPs on DNA scaffolds
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 2577-2590  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サイズ選択的,超小型Rhナノ粒子(NP)を簡単なUV光照射法を用いて初めて合成した。合成は室温で5hの反応内および周囲条件下でのDNA足場に及ぼすアルカリ2,7 ジヒドロキシナフタレン(2,7 DHN)とRh(III)塩の反応により行った。Rh NPsの平均直径は~1 3nmであり,サイズ選択的NPはDNAモル比にRh(III)を変えるだけで容易に合成できた。合成したRh NPsは接触還元のような二の潜在的応用のために,表面増強Raman散乱(SERS)研究で調べた。4 ニトロアニリン(4 NA)の触媒還元をモデル反応として選び,合成Rh NPの触媒活性を評価した。最大観察された触媒速度は2.17×10~ 1分~ 1Rh NPsのこれまで報告された最高の触媒速度であった。触媒反応に及ぼすサイズ効果を検討し,それは大きなサイズのRh NPは他のサイズRh NPと比較して良好な触媒として作用することが観察された。メチレンブルー(MB)を,Ramanプローブ分子として選択した。Rh NPsのこれまで報告された最も高い増強因子(EF)値は小型Rh NPを用いた~1.53×10~2として観察された。サイズ選択的Rh NPでは,EFの順序は以下の通り:小型>中規模>大サイズ。強いSERS増強は,表面活性’ホットスポット’のより大きな数を生成することができるDNA上の自己集合構造に起因すると考えられる。触媒作用およびSERS以外に,これらの自己集合Rh NPsは,他の有機触媒反応のような潜在的応用,微量レベルでの生体分子検出,紫外プラズモニクスと医療診断目的を見出すであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  塩 

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