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J-GLOBAL ID：201702223902661643   整理番号：17A1327567

ヒト乳癌におけるP12-LOXとuPAの発現とその関連性【JST・京大機械翻訳】

Expression and correlation of P12-LOX and uPA in human breast cancer

著者 (5件)： Wang Wen (西安交通大学第二附属医院,陜西西安,710004) ,  Zhang Shuqun (西安交通大学第二附属医院,陜西西安,710004) ,  Zhang Hong (西安交通大学第二附属医院,陜西西安,710004) ,  Tian Tian (西安交通大学第二附属医院,陜西西安,710004) ,  Zhao Qianqian (西安交通大学第二附属医院,陜西西安,710004)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 25  号： 8  ページ： 1224-1229  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ヒト乳腺癌における血小板型12リポキシゲナーゼ(P12-LOX)とウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子(uPA)の発現と乳癌浸潤、転移との関係を検討する。方法;免疫組織化学法により、24例の陰性乳癌、58例の非陰性乳癌、20例の良性良性疾患組織標本におけるP12-LOXとuPAの発現状況を測定し、その関連性及び臨床病理特徴との比較を分析した。P12-LOXとuPAのmRNA発現をRT-PCR法によって検出し,乳癌浸潤と転移の間の関係を分析した。結果;uPAとP12-LOX蛋白質の陽性発現率は腫瘍の悪性度が高くなるにつれて徐々に増加する傾向を示し、統計学的結果には有意な統計学的有意差が認められた(P<0.01)。uPAとP12-LOX蛋白質発現の間には有意な正相関があり(r=0.512,P<0.01),uPAとP12-LOXの発現は,臨床病期とリンパ節転移と有意に相関した(P<0.01)。患者の年齢、腫瘍の大きさとは明らかな相関性がなかった(P>0.05)。MDA-MB-231細胞系、MCF-7細胞系、HBL-100細胞系において、P12-LOXとuPAのmRNA発現は細胞侵入能力の増強に伴い増加し、各群の間に有意差が認められた(P<0.01)。結論;乳癌組織においてuPAとP12-LOXの高発現があり、しかも乳癌の浸潤転移と関係があり、両者は乳癌の予後不良の指標の一つであることが示唆されている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *人乳 ,  タンパク質 ,  腫瘍浸潤 ,  MCF7細胞 ,  腺癌 ,  免疫組織化学 ,  *ヒト ,  患者 ,  *乳房腫瘍 ,  浸潤 ,  RT-PCR法
準シソーラス用語： 予後不良 ,  細胞株 ,  蛋白質発現 ,  mRNA発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： breast carcinoma ,  urokinase-type plasminogen activator (uPA) ,  platelet-type 12-lipoxygenase (P12-LOX) ,  correlation

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  乳癌 ,  uPA ,  発現 ,  関連性