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J-GLOBAL ID:201702223941259934   整理番号:17A0545394

炭酸ガス回収貯留の商業化

Commercialising Carbon Capture and Storage
著者 (1件):
資料名:
号: 910  ページ: 22-27  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0791A  ISSN: 0302-0797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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世界CCS研究所(GCCSI)の報告書によると,現在,世界で21の炭酸ガス回収貯留(CCS)プロジェクトが稼働中または建設中である。これらのプロジェクトの大部分は強制原油回収(EOR)での使用または肥料等の原料としてCO<sub>2</sub>の商品価値を生み出している。GCCSIによると,現在,世界のCCSで産出されるCO<sub>2</sub>の半分以上は北米のEORで使われている。CCSと炭酸ガス回収使用(CCU)の主な課題は,投資家にとって商業的に魅力あるものとすることであり,特に既存のCO<sub>2</sub>輸送及び貯留(T&S)のインフラが整備されていないところでは投資可能なリスクと報酬の構造が求められる。また,回収したCO<sub>2</sub>の利用価値が少ない場合は,インセンティブ等の公的な支援が必要である。CCSは脱炭素エネルギーシステムを低コストで実現する手段であることから,先行するプロジェクトの事例に学んだ上で推進していくことが重要である。
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分類 (2件):
分類
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吸収  ,  排ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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