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J-GLOBAL ID:201702223946975204   整理番号:17A0470676

磁性化合物流体スラリーを用いた無電解Ni PめっきSTAVAX鋼のナノ精度表面仕上げに関する基礎的検討【Powered by NICT】

Fundamental investigation on nano-precision surface finishing of electroless Ni-P-plated STAVAX steel using magnetic compound fluid slurry
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  ページ: 32-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホットエンボス加工金型/金型と射出金型/ダイスの範囲で使用される無電解ニッケル-りん(Ni P)めっきは金型の適切な運転のためのナノ精度粗さに製造されなければならない。磁気混合流体(MCF)スラリーを用いたこの種の磁性材料の鏡面仕上げのための新しい研磨法を開発した。MCFスラリー中のカルボニル鉄粒子(CIP)と研磨粒子(APs)に働く磁気力と重力の影響を最初に研究し,CIPの挙動と外部磁場の存在下でAPを予測した。実験は,MCFスラリーの加工表面上のCIPとAPsの分布を研究することによって予測を確認した。最後に,種々の直径のCIPとAPを含む四MCFスラリーを用いて,種々の加工ギャップでのNi PめっきSTAVAX鋼試験片を完了した。結果は,磁性工作物のための,得られた垂直力は表面に向かってCIPを集めて,APは加工面から押しのけられたことを明らかにした。しかし,CIPとAPは非磁性工作物と反対の挙動を示した。作動表面上に分布したAPの割合は増加し,分布はCIPの直径または作動ギャップ何れかの増加に伴い,より一様になったが,CIPのそれは反対の傾向を示した。より大きなCIPと小さいAPを含むMCFスラリーが使用されるべきである,作動ギャップは磁性Ni Pめっき表面の鏡面仕上げを行うために小さな値に設定すべきである。本研究における実験条件の下では,Ni Pめっき表面品質は有意に改善し,直径CIP7μmと直径におけるAP1μmを含むMCFスラリーを用いて,市販のCIPを含むMCFスラリーは磁性材料のナノ精度加工へ適用可能であることを示したスクラッチまたは粒子付着を残すことなく首尾よく達成された4nmの鏡表面粗さ(Ra)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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