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J-GLOBAL ID:201702223989923608   整理番号:17A1019864

壁への衝突後のディーゼル噴霧内速度に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on velocity inside a diesel spray after impingement on a wall
著者 (3件):
資料名:
巻: 203  ページ: 757-763  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,高速ディーゼルエンジンの燃焼室は燃料経済性を改善するために小型化した。さらに,ディーゼル燃料の噴射圧力が燃料の微粒化の促進により増加する傾向があった。,ディーゼル噴霧火炎は,最近のディーゼル機関の燃焼室の空洞壁に衝突する。衝突噴霧火炎と空洞壁の間の熱伝達に起因したエンジンからの熱損失の促進という結果が得られる。,熱効率の向上のためのディーゼル噴霧火炎の衝突現象を理解する必要がある。噴霧火炎と壁の間の衝突機構を理解するために,衝突ディーゼル噴霧火炎の速度測定が必要である。更に伝熱は,衝突噴霧火炎の流れ特性に強く依存した。ディーゼル噴霧火炎ではなかったが衝突噴霧の速度情報は噴霧と壁の間の熱伝達機構を提供する可能性がある。本研究では,衝突ディーゼル噴霧の速度場を時間分解粒子画像流速測定(PIV)を用いて測定した。衝突ディーゼル噴霧の流動特性に及ぼす雰囲気ガス密度,噴射圧力と衝突角度の影響を調べた。さらに,壁への衝突直前のディーゼル噴霧の速度は後衝突噴霧速度に衝突する噴霧速度の依存性を調べるために測定した。その結果,ポスト衝突ディーゼル噴霧の平均半径方向ピーク速度は雰囲気ガス密度の増加とともに減少した。さらに,後衝突噴霧の平均ピーク速度に及ぼす衝突噴霧速度の依存性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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