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J-GLOBAL ID:201702224013129188   整理番号:17A1169895

免疫組織化学とRaman顕微分光分析を用いたガチョウ(Anser Anserf.domestica)における舌頂とその舌爪の腹側表面上の上皮におけるαケラチンとβケラチン(角質ベータ蛋白質)の局在【Powered by NICT】

Localization of Alpha-Keratin and Beta-Keratin (Corneous Beta Protein) in the Epithelium on the Ventral Surface of the Lingual Apex and Its Lingual Nail in the Domestic Goose (Anser Anser f. domestica) by Using Immunohistochemistry and Raman Microspectroscopy Analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 300  号:ページ: 1361-1368  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1408A  ISSN: 1932-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最も鳥類における舌の先端の腹側表面の上皮は舌爪と呼ばれる特殊な表面層の存在により規定されている。本研究の目的は,免疫組織化学染色およびRaman分光分析を用いてガチョウにおけるこの特別な上皮におけるαケラチンおよびβケラチン(角質β蛋白質)の局在性を決定することである。βケラチン(角質β蛋白質)を検出するための市販の抗体の欠如のために,Raman分光法は,蛋白質の二次構造を検出し,記述するための特異的ツールとして使用した。免疫組織化学(IHC)検出は,上皮の全層におけるα-ケラチンの存在を明らかにしたが,上皮層におけるα-ケラチンの分布に有意な差が現れた。染色反応は中間層の上部に基底層からより強かった。ユニークな結果は舌爪のα-ケラチンの弱い染色である。相補的方法としてのRaman分光法の応用はα-ケラチンのIHC染色の結果を確認しただけでなく,この技術はβケラチン(角質β蛋白質)の存在を実証するために使用できることを示した。機能,舌尖の腹側表面の上皮におけるα-ケラチンの局在は上皮細胞のための適切な足場を提供し,構造的完全性を促進し,一方,頂点の腹側表面の外骨格としても述べ,舌爪におけるβケラチン(角質β蛋白質)の存在は機械的応力に耐える。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生体の顕微鏡観察法 
タイトルに関連する用語 (12件):
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