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J-GLOBAL ID：201702224013187651   整理番号：17A1791086

コークス化廃水の還元浸出軟マンガン鉱の動力学【JST・京大機械翻訳】

Leaching kinetics of pyrolusite ores using coking wastewater as reductant

著者 (5件)： Feng Yali (北京科技大学 土木与資源工程学院,北京,100083) ,  Kang Jinxing (北京科技大学 土木与資源工程学院,北京,100083) ,  Li Haoran (中国科学院 過程工程研究所 生化工程重点実験室,北京,100190) ,  Deng Xiangyi (北京科技大学 土木与資源工程学院,北京,100083) ,  Sun Ming (北京科技大学 土木与資源工程学院,北京,100083)
資料名： Zhongguo Youse Jinshu Xuebao  (Zhongguo Youse Jinshu Xuebao)
巻： 27  号： 5  ページ： 1051-1060  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0943A  ISSN： 1004-0609  CODEN： ZYJXFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： コークス化廃水を還元剤とし、硫酸媒質において収縮コアモデルを利用して、コークス化廃水の加圧直接還元浸出軟マンガン鉱の動力学を研究し、攪拌速度、反応温度、軟マンガン鉱粒径、硫酸濃度及びコークス化廃水CODcr濃度がマンガン浸出速度に与える影響を考察した。結果は以下を示した。マンガンの浸出率は,反応温度,硫酸濃度,コークス化廃水のCODcr濃度の増加,および軟マンガン鉱の粒径の減少とともに増加した。393K~423Kの間では,コークス化廃水の還元浸出軟マンガン鉱は固体膜拡散により制御され,見かけの活性化エネルギーは15.2kJ/molであり,硫酸とコークス化廃水のCODcr濃度の見かけの反応次数はそれぞれ1.21と0.98であった。機構解析は以下のことを示した。軟マンガン鉱の酸化コークス化廃水における高分子有機物は小分子に分解され、還元され溶出されるか、または小分子によって直接還元される。反応過程において、軟マンガン鉱の表面に残留するFe、Si、Alは空洞の薄壁を形成し、マンガンの溶出過程に影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫酸 ,  酸化 ,  反応温度 ,  撹拌速度 ,  粒径 ,  還元剤 ,  溶出 ,  反応次数 ,  *マンガン ,  有機物
準シソーラス用語： 浸出速度 ,  収縮コアモデル ,  *軟マンガン鉱 ,  *還元浸出 ,  *コークス化廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： coking wastewater ,  pyrolusite ore ,  reductive leaching ,  kinetics

分類 (1件)： 鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (4件)： コークス化廃水 ,  還元浸出 ,  軟マンガン鉱 ,  動力学