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J-GLOBAL ID:201702224013592838   整理番号:17A1524451

FQ-PCRによる鼻咽頭癌患者における血漿EBウイルスDNAの定量的分析とその臨床的意義について測定した。【JST・京大機械翻訳】

EB Virus DNA Quantitative Analysis of Plasma and Its Clinical Significance in Patients with Nasopharyngeal Application FQ-PCR Assay Technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 200-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3591A  ISSN: 1001-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:FQ-PCR法による鼻咽頭癌患者の血漿中の遊離EBウイルスDNAコピーを測定し、血漿EBウイルスDNAの定量測定の臨床意義を検討する。方法:132例の鼻咽頭癌患者を選択し、その末梢血サンプルを採取し、その中の84例は治療前の血液サンプル、48例は治療後の血液サンプル(放射線治療或いは化学療法)を行った。その他の60例の健康な血液サンプルを収集し、正常な対照とした。広州の中山大学医科大学の安安遺伝子診断センター(Cat.#DA-061)によるEBウイルスDNA-PCRキットを用いて、鼻咽頭癌患者の血漿中の遊離EBウイルスDNAコピーを測定し、陰性対照は空白PCR反応液である。陽性対照は106、104、102コピー/ulの陽性テンプレートであった。【結果】治療前の84例の患者において,陽性率は67.86%で,鼻咽頭癌群の48例の陽性率は35.42%で,正常対照者の30例の陽性率は8.33%であった。鼻咽頭癌群の治療前の血漿遊離EBウイルスDNAの陽性率は対照群より顕著に高く、有意差が認められた(χ2=11.497,P=0.001)。鼻咽頭癌群の治療後,対照群の血漿遊離EBウイルスDNAの陽性率と比較すると,有意差が認められた(χ2=6.782,P=0.018)。鼻咽頭癌群の治療前の血漿中の遊離EBウイルス-DNA陽性率は治療後の2倍であり、有意差が認められた(χ2=6.271,P=0.023)。鼻咽頭癌群の治療前の血漿遊離EBウイルスDNAコピーの中央値は522.0 copies/mlで、治療後の中央値は0.0、対照群の中央値は0.0で、鼻咽頭癌群の治療前の血漿遊離EBウイルスDNAコピー数は治療後より明らかに高かった。2つの群の間に有意差があった(U=350.0,P=0.029),そして,対照群と比較して,有意差があった(U=274.0,P=0.001)。I~II期患者の血漿遊離EBウイルスのDNAレベルはIII~IV期患者より明らかに低く(U=141.0,P=0.039),N0+N1期患者の血漿EBウイルスDNAレベルはN2+N3期患者より明らかに低かった(U=147.0,P=0.031)。【結論】FQ-PCRは,迅速,正確,および高感度の特性を持ち,他の従来の検出法よりも実用的である。血漿EBウイルスDNAの定量PCR分析は鼻咽頭癌のスクリーニング検査に応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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