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J-GLOBAL ID：201702224019823345   整理番号：17A1846713

ゼラチンスポンジによる脳嚢胞性肉芽腫の1例報告【JST・京大機械翻訳】

Brain cystic foreign body granuloma caused by gelatin sponge: one case report

著者 (4件)： Lei Ting (吉林大学第一医院神経腫瘤外科, 長春,130021) ,  Sun Yuxue (吉林大学第一医院神経腫瘤外科, 長春,130021) ,  Li Guihong (吉林大学第一医院神経腫瘤外科, 長春,130021) ,  Huang Haiyan (吉林大学第一医院神経腫瘤外科, 長春,130021)
資料名： Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi  (Zhonghua Shenjing Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 5  ページ： 527-528  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3115A  ISSN： 1671-8925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸化セルロース、微小繊維コラーゲンなどの止血材料による脳異物肉芽腫はよく報告されているが、ゼラチンスポンジによる脳異物肉芽腫は極めてまれである[1-3]。本文は1例の術中に留置されたゼラチンスポンジが完全に吸収されないことによる脳異物肉芽腫患者の診療経過について報告し、この稀な症例に対する認識を深め、診断レベルを向上させる。患者、男性、25歳、“右側肢体の活動による失語を伴わない10日余り”のため、2015年7月12日に吉林大学第一病院の神経腫瘍外科に診察を受けた。患者は2015年5月31日に閉鎖性脳外傷により両側前頭側硬膜下血腫が出現し、現地病院で緊急に左側頭側頭側開頭硬膜下血腫除去術と左側頭側頭側骨頭減圧術を行った。手術により、硬い脳膜を切除し、血腫を完全に除去し、止血を行い、術中に左側前頭葉に大きさ約1.0cm×2.0cmのゼラチンスポンジを圧迫止血し、全手術中に他の止血材料と異物を再使用しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  前頭葉 ,  硬膜下血腫 ,  止血 ,  *肉芽腫 ,  開頭術 ,  患者 ,  病院 ,  *嚢胞 ,  *症例報告 ,  血腫 ,  脳損傷
準シソーラス用語： 側頭部 ,  異物肉芽腫 ,  *ゼラチンスポンジ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  中毒の治療  (GD06030M) ,  内分泌系疾患の治療一般  (GL05010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ゼラチンスポンジ ,  脳 ,  嚢胞 ,  肉芽腫 ,  1例報告