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J-GLOBAL ID:201702224033449303   整理番号:17A0471403

エクセルギー解析を用いた圧縮点火機関の性能と排ガス特性に及ぼすバイオガスの組成変化の影響【Powered by NICT】

Effects of varying composition of biogas on performance and emission characteristics of compression ignition engine using exergy analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 138  ページ: 346-359  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料の無制御開発と増大するエネルギー需要と環境劣化のため世界は代替物を観察するよう要求した。これに関連して,バイオガスは有望な候補,車両だけでなく分散発電応用のための内燃機関に利用することが容易に可能である。生バイオガスの一次成分は,その発熱量を定義するメタン(CH_4),および希釈剤のように作用することを二酸化炭素(CO_2)である。この希釈効果は,バイオガスの火炎速度と発熱量を減少させ,最終的にエンジン性能を低下させた。本論文では,エンジン性能のこれらの変化の実験的評価と定量化に焦点を当てた。三組成バイオガス:BG93,BG84とBG75(93%を含む,それぞれ体積でCH_4の84%と75%)が二重燃料モードで小さなCIエンジンで研究した。さらに,個々のプロセスの非効率性を評価するために,熱力学第二法則に基づくエクセルギー解析を実行した。異なる組成バイオガスのエクセルギー収支を提示した。バイオガス二元燃料運転は低エンジン負荷で80 90%ディーゼル置換を示した。より高い負荷では,エンジンの全不可逆性はそれぞれBG93,BG84とBG75バイオガス組成のディーゼル運転の59.56%から61.44%,64.18%と64.64%に増加した。さらに,燃焼不可逆性はバイオガス中の高いCO_2濃度とともに減少することが分かった。BG93はそれぞれ26.9%と27.4%第二法則効率を有するディーゼル運転のそれに匹敵する結果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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