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J-GLOBAL ID：201702224033940450   整理番号：17A2005192

骨盤固定法と矢状バランスに及ぼす影響:文献レビュー【Powered by NICT】

Pelvic fixation techniques and impact on sagittal balance: A literature review

著者 (4件)： McNeill Ian T. (Department of Neurosurgery, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, 1 Gustave L Levy Place, Box 1136, New York, NY 10029) ,  Rothrock Robert J. (Department of Neurosurgery, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, 1 Gustave L Levy Place, Box 1136, New York, NY 10029) ,  Cho Samuel K. (Department of Orthopaedics, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, 5 East 98th Street, Box 1188, New York, NY 10029) ,  Caridi John M. (Department of Neurosurgery, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, 1 Gustave L Levy Place, Box 1136, New York, NY 10029)
資料名： Seminars in Spine Surgery  (Seminars in Spine Surgery)
巻： 29  号： 4  ページ： 184-191  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2812A  ISSN： 1040-7383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成人脊柱変形(ASD)手術の進歩に伴い,骨盤固定法は偽関節と計装故障のようないくつかの挑戦に直面するために進化した。同時に,ASD文献は,ASD手術を受けている患者における臨床転帰の優れた要因の一つとして矢状バランスを同定した。しかし,臨床転帰予測因子の手術手技と理解の進歩にもかかわらず,地球矢状面アライメントに及ぼす骨盤計測の影響の限られた評価である。本レビューでは,歴史的骨盤装置オプションの文脈を提供し,矢状バランスに関してASD手術における現代の骨盤固定技術の利点と欠点を評価した。利用可能なデータは,術前・術後矢状バランス補正は重要な臨床的転帰予測因子であることを示唆しているが,そのような修正は長期にわたり偽関節と器具不全などの術後合併症を弱体化することができた。,計装構築物の選択は,術中因子と矢状バランス補正も患者の完全な術後経過上の合併症の予防のみを考慮するべきではない。将来的な研究は長期術後臨床的および放射線学的転帰との関連における骨盤固定法,特に矢状バランスを直接評価するべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 偽関節 ,  成人 ,  *骨盤 ,  脊柱変形 ,  手術手技 ,  術後合併症 ,  *文献展望 ,  放射線医学 ,  故障 ,  患者 ,  外科術
準シソーラス用語： 術後経過 ,  矢状面アライメント ,  予測因子 ,  転帰 ,  *矢状面バランス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 骨盤 ,  矢状バランス ,  文献レビュー