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J-GLOBAL ID：201702224048098487   整理番号：17A1625807

レプチン状態は機能障害性レプチン受容体と肥満マウスにおけるブプレノルフィン誘発抗侵害作用を変化させる【Powered by NICT】

Leptin status alters buprenorphine-induced antinociception in obese mice with dysfunctional leptin receptors

著者 (8件)： Glovak Zachary (Department of Anesthesiology, University of Tennessee, Knoxville, TN, USA) ,  Mihalko Sara (Department of Anesthesiology, University of Tennessee, Knoxville, TN, USA) ,  Baghdoyan Helen A. (Department of Anesthesiology, University of Tennessee, Knoxville, TN, USA) ,  Baghdoyan Helen A. (Department of Psychology, University of Tennessee, Knoxville, TN, USA) ,  Baghdoyan Helen A. (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN, USA) ,  Lydic Ralph (Department of Anesthesiology, University of Tennessee, Knoxville, TN, USA) ,  Lydic Ralph (Department of Psychology, University of Tennessee, Knoxville, TN, USA) ,  Lydic Ralph (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN, USA)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 660  ページ： 29-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブプレノルフィンはとう痛管理のために使用し,オピエート依存症を治療するためのオピエートである。サイトカインレプチンは侵害受容を調節するが,ブプレノルフィン誘発痛覚抑制はレプチンシグナル伝達の関数として変化する程度は特性化されていない。体重およびレプチン状態の違いを含む表現型を持つ四コンジェニックマウス系統はブプレノルフィンの抗侵害受容作用は性とレプチンシグナル伝達の関数として変化するという仮説を検証するために使用した。各マウス系統は合計96頭の雄(n=12)および女性(n=12)から成っていた。グループは機能障害性レプチン受容体とC57BL/6J(B6)マウス(野生型),食餌誘発性肥満B6マウス(DIO),レプチン欠損肥満B6.Cg Lep~ob/J(ob/ob)マウス,および肥満B6.BKS(D)-Lepr~db/J(db/db)マウスを含んでいた。依存測度は,温水浴からマウス開始尾部除去のためのテールフリック潜時(TFL)であった秒であった。独立変数は,生理食塩水(対照)またはブプレノルフィン(0.3mg/kg)の腹腔内投与した。各マウス系統の中で,ブプレノルフィンは,生理食塩水と比較してTFLを有意に増加させた。他のマウス株と比較して,機能不全レプチン受容体とdb/dbマウスには生理食塩水後およびブプレノルフィン後に有意に長いTFLを有していた。TFLは体重または性別で有意に変化しなかった。結果は急性熱侵害受容は変化したレプチンシグナル伝達と関連していることを解釈のための新規支持体を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *レプチン ,  *肥満 ,  表現型 ,  疼痛管理 ,  女性 ,  *機能障害 ,  *抗侵害作用 ,  腹腔内投与 ,  体重 ,  エーテル ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  中枢神経系作用薬 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  モルフィナンアルカロイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  C57BL/6Jマウス ,  侵害受容 ,  *レプチン受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脂肪組織 ,  オピエート ,  食事誘発性肥満 ,  ob/ob ,  B6マウス

分類 (2件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z) ,  動物用医薬品  (FE01050B)

物質索引 (1件)： ブプレノルフィン

タイトルに関連する用語 (7件)： レプチン ,  機能障害 ,  レプチン受容体 ,  肥満マウス ,  ブプレノルフィン ,  誘発 ,  抗侵害作用