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J-GLOBAL ID：201702224067613106   整理番号：17A0491295

CO₂の水素化反応を用いたNi-Pt合金触媒の構造評価

著者 (5件)： 吉川聡一 (京大) ,  寺村謙太郎 (京大) ,  朝倉博行 (京大) ,  細川三郎 (京大) ,  田中庸裕 (京大)
資料名： 触媒討論会講演予稿集
巻： 119th  ページ： 238  発行年： 2017年03月10日 
JST資料番号： F1143A  ISSN： 2187-5928  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルミナ上に担持したNi,Pt,Ni-Pt合金触媒を用いて常圧下でのCO₂の水素化を行い,合金触媒の表面構造の解析を行った。Ni₉₅Pt/Al₂O₃がNi/Al₂O₃より高いCH₄生成活性を示すことを見出した。担体上でNiとPtの固溶体型の合金の形成を確認した。また,CH₄生成活性の向上は,微粒化による金属表面積の増大が寄与していると結論した。(著者抄録)

シソーラス用語： *担持触媒 ,  *二元触媒 ,  *ニッケル合金 ,  *白金含有合金 ,  *触媒担体 ,  *γアルミナ ,  *二酸化炭素 ,  *水素化 ,  固溶体 ,  *触媒活性 ,  微粒化 ,  表面積 ,  アルカン

分類 (4件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  非金属化合物  (CD01070R) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： CO2 ,  水素化反応 ,  Ni ,  Pt ,  合金触媒 ,  構造評価