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J-GLOBAL ID:201702224074285690   整理番号:17A0881317

ポリ(アリーレンエーテルスルホン)陰イオン交換膜の構造と安定性に及ぼす非平面疎水性シクロヘキシリデン部分の影響【Powered by NICT】

Effects of non-planar hydrophobic cyclohexylidene moiety on the structure and stability of poly(arylene ether sulfone)s based anion exchange membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 533  ページ: 210-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N メチルイミダゾリウムと1,2 ジメチルイミダゾリウムペンダントイオン基を有するポリ(アリーレンエーテルスルホン)を含むシクロヘキシリデン部から陰イオン交換膜を調製した。比較,ビスフェノールA部分とビフェニル部分1-メチルイミダゾリウムと1AEMを使用した場合,2 ジメチルイミダゾリウムペンダントイオン基も調製した。得られた重合体および対応するAEMsの化学構造は~1H NMRおよびFT-IR分光法で特性化した。AEMの表面形態と親水性-疎水性相分離をSEMとA FMによって研究した。熱的および機械的特性,イオン交換容量,水取込,膨潤比,水酸化物導電率と同様にAEMの長期アルカリ安定性についても集中的に調べた。1,2 ジメチルイミダゾリウムのペンダントイオン基を有するAEMた1-メチルイミダゾリウムペンダントイオン基を有するものよりはるかに安定であることを確認した。結果はまた,AEM骨格における非平面疎水性シクロヘキシリデン部分の存在は次元と化学的安定性を容易にするためにsteoric障害を,大きな疎水性ドメインの形成を阻止と水保持とイオン輸送を容易にするために付加的な自由体積を与えることを示した。DIm CHPAES AEMを含むシクロヘキシリデン部分の水酸化物伝導度は80°Cで90mscm~ 1の最高値を有し,60°Cで1M NaOH溶液に浸漬した後に12.4%を分解した35日間,アルカリアニオン交換膜燃料電池の実用的応用に高い可能性を有する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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