金属ニオブと酸化ニオブからの圧電性および生物活性NaNbO<sub>3</sub>のキャラクタリゼーション

DA SILVA M.H. Prado; DA ROCHA D. Navarro; AZEVEDO L.M.S.; LOURO L.H.L.; COSTA A.M.

文献

J-GLOBAL ID：201702224076387880 整理番号：17A0559313

金属ニオブと酸化ニオブからの圧電性および生物活性NaNbO₃のキャラクタリゼーション

Characterization of Piezoelectric and Bioactive NaNbO₃ from Metallic Niobium and Niobium Oxide

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0559313&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0559313&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0744C") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 720 ページ： 275-278 発行年： 2017年
JST資料番号： D0744C ISSN： 1013-9826 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：スイス (CHE) 言語：英語 (EN)

損傷を受けた骨の修復には,ヒドロキシアパタイトや生物活性ガラスの利用が行なわれているが,より高い骨形成能を有する材料への要求が高い。本研究においては,このような要求に対してNaNbO₃の利用を提案し,その製造とキャラクタリゼーションを行なった。その製造においては,二通りの技術を用いた。一つは,酸化ニオブを用い,もう一つは金属ニオブを用いるものである。前者では,酸化ニオブをNaOHで水熱処理し,後者では金属NbをNaOHで水熱した。得た粉末について,XRDおよびSEMを用いてキャラクタリゼーションを行なった。これらの実験から,中間生成物であるニオブ酸ナトリウム水和物の熱処理として500°Cの加熱が有効であることを明らかにした。

, , , , , , , ,

セラミック・陶磁器の製造 , 医用素材

, , , ,

前のページに戻る

金属ニオブと酸化ニオブからの圧電性および生物活性NaNbO3のキャラクタリゼーション

金属ニオブと酸化ニオブからの圧電性および生物活性NaNbO₃のキャラクタリゼーション