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J-GLOBAL ID:201702224087232696   整理番号:17A1825091

臓器移植を受けた患者における心血管疾患リスク:全国コホート研究【Powered by NICT】

Cardiovascular disease risk in patients receiving organ transplantation: a national cohort study
著者 (17件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1161-1171  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0605A  ISSN: 0934-0874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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臓器移植が末期臓器不全の根治的治療法であるが,移植後転帰は心血管合併症によって大きく影響を受ける。全国コホート研究は心臓,肺,腎臓,及び肝臓移植患者における心血管疾患のリスクを推定するために行われた。コホート研究では,台湾国民健康保険データベースを用いて同定された5978の固形臓器移植から成っていた。一般集団に比べて移植レシピエントにおける心血管と死亡率リスクは標準化発生比,過剰絶対リスク,および標準化死亡比を用いて評価した。心臓,じん臓および肝臓レシピエントでは,総合的な心血管疾患の標準化発生比は9.41(7.75 11.44),3.32(2.29 3.77),および1.4(1.15 1.7)し,全体の標準化死亡比は5.23(4.54 6.03),1.48(1.34 1.63),および3.95(3.64 4.28)であった。13.12(10.57 16.29)の標準化発生比と冠動脈疾患の最も高いリスクであった心臓臓器レシピエントを除いて,腎臓及び肝臓臓器レシピエントは移植後の深部静脈血栓症の開発におけるninefold増加リスクを有していた。結論として,固体臓器移植患者は,特に,深部静脈血栓症,心血管疾患のリスク迅速かつ適切な血栓予防周術期に加えて高リスク患者の早期同定を保証する可能性がある,である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の臨床医学一般  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  循環系の疾患 

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