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J-GLOBAL ID：201702224087963718   整理番号：17A1827601

マグロ養殖の環境影響を評価するための底生生物指標の評価【Powered by NICT】

Assessment of benthic biological indicators for evaluating the environmental impact of tuna farming

著者 (4件)： Mangion Marija (Department of Biology, Faculty of Science, University of Malta, Msida, Malta) ,  Borg Joseph A (Department of Biology, Faculty of Science, University of Malta, Msida, Malta) ,  Schembri Patrick J (Department of Biology, Faculty of Science, University of Malta, Msida, Malta) ,  Sanchez-Jerez Pablo (Department of Marine Science and Applied Biology, University of Alicante, Alicante, Spain)
資料名： Aquaculture Research  (Aquaculture Research)
巻： 48  号： 12  ページ： 5797-5811  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1286A  ISSN： 1355-557X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軟底生息場所に及ぼすマグロ養殖の全体的な影響は,3年間以上の三マグロ養殖場で評価し,指標として底生大型無脊椎動物を用いた。多毛類と端脚類は軟体動物と十脚類と比較して,マグロ養殖の影響の良好な指標として機能した。下部数と多毛類と端脚類分類群のShannon-Wiener多様性は対照区と比較して影響プロットでの時間で記録したが,多毛類/端脚類指数は,影響を受けたプロットで生態学的品質状態は研究期間中に「不良」/「中程度」から「良い」することを示した。多変量解析の結果は,対照区と比較して影響プロットで多毛類と端脚類群集のサンプル時間の有意に高い分散を示し,ストレスを受けた群集を指し示していた。影響プロットと対照プロットの間で大型無脊椎動物群集の違いは,軟体動物,応答を示さない以外の動物相グループ間で一致していた。結果は,大型無脊椎動物群集に及ぼすマグロ養殖の影響高時空間変動,複数の影響を受け,対照地域と同様に,反復サンプリング時間を含めることの重要性を強調し,マグロ養殖場の環境影響を評価するのに起因して注意して解釈しなければならない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多毛類 ,  端脚類 ,  *底生生物 ,  十脚類 ,  生態学 ,  軟体動物 ,  *環境影響 ,  生息場所 ,  *生物指標 ,  ファウナ ,  養殖場 ,  *養殖 ,  多変量解析
準シソーラス用語： 大型無脊椎動物 ,  底生大型無脊椎動物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水産養殖の影響 ,  生物学的指標 ,  地中海 ,  マグロ養殖

分類 (3件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： マグロ ,  養殖 ,  環境影響 ,  評価 ,  底生生物 ,  指標