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J-GLOBAL ID:201702224100755005   整理番号:17A0882224

燃焼後CO_2捕獲のためのスイング吸着反応器クラスタ(SARC)の概念の熱力学的評価【Powered by NICT】

Thermodynamic assessment of the swing adsorption reactor cluster (SARC) concept for post-combustion CO2 capture
著者 (7件):
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巻: 60  ページ: 74-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本論文では,二次燃焼CO_2捕獲のための新しいスイング吸着反応器クラスタ(SARC)を提案した。SARC概念は炭酸化と再生の間の固体収着剤を循環する動的に気泡/乱流多段流動層反応器のクラスタから構成されている。ヒートポンプを通る真空ポンプおよび温度スイングによる真空スイングの相乗的組合せは,高度のプロセス効率を保証するために採用した。ベースケースSARC配置は従来の石炭火力発電所,アミンベースの吸収プロセスと一致している9.64%ポイントのエネルギーペナルティを課した。感度分析は,リアクター段階の数の増加,再生圧力の更なる減少とサイクル長の最適化などの機構を通して存在する更なる改善(~1.5%ポイント)の有意な可能性があることを示した。追加効率改善も増加し反応器フットプリント領域と引き換えることができる。しかし,特にこの新しいプロセスの将来収着剤材料の選択研究では一層の効率改善のための最大の可能性を有している。SARC概念である蒸気サイクルと限定的統合のために改造目的に適している,単純なスタンドアロン反応器設計は,将来のスケールアップの努力を単純化する。概念は,更なる研究が推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  排ガス処理法 

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