文献

J-GLOBAL ID：201702224105058509   整理番号：17A1494573

地震危険度軽減および緊急管理のための歴史的中心における損傷のURM建物と評価の特性化【Powered by NICT】

Characterization of URM buildings and evaluation of damages in a historical center for the seismic risk mitigation and emergency management

著者 (5件)： Vona M. (University of Basilicata, Viale dell’Ateneo, Potenza, Italy) ,  Cascini G. (University of Basilicata, Viale dell’Ateneo, Potenza, Italy) ,  Mastroberti M. (University of Basilicata, Viale dell’Ateneo, Potenza, Italy) ,  Murgante B. (University of Basilicata, Viale dell’Ateneo, Potenza, Italy) ,  Nole G. (CNR, IMAA, Tito, PZ, Italy)
資料名： International Journal of Disaster Risk Reduction  (International Journal of Disaster Risk Reduction)
巻： 24  ページ： 251-263  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3381A  ISSN： 2212-4209  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近のイタリアの地震は,歴史的中心とその高い脆弱性の役割を強調した。効果的な緩和戦略を定義するために,歴史的環境を正確に調べなければならない。最初かつ基本的なステップは,寸法特性,施工技術と材料の知識に基づいて評価することである。地震脆弱性評価は,検査を受ける建物の利用可能な情報の品質と完全性に依存する。本論文では,歴史的中心とその建物の特性化は建物の寸法特性評価のための新しい手法と既存の一般的な方法を考慮して処理した。GIS(地理情報システム)を用いて,検討した歴史的中心で収集したデータを解析し,歴史的中心のための地震脆弱性,都市の回復力,回復戦略を評価するために調査した建物の類型論的特徴づけを得た。既存の古典的方法との比較に基づいて,ポスト地震被害の最初の評価を行うためにアプローチも非常に有望と思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： イタリア共和国 ,  都市 ,  *地震 ,  品質 ,  *地震危険度 ,  震災 ,  完全性 ,  *キャラクタリゼーション ,  緩和現象 ,  地理情報システム
準シソーラス用語： 地震脆弱性 ,  脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 歴史的中心 ,  都市スケール ,  型評価 ,  現場でとAriel調査 ,  在庫の構築 ,  地理情報システム(GIS)

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地震危険度 ,  歴史 ,  損傷 ,  建物 ,  評価 ,  特性化