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J-GLOBAL ID：201702224115224524   整理番号：17A1621985

同期を持つ離散事象系の分散可観測性【Powered by NICT】

Decentralized observability of discrete event systems with synchronizations

著者 (4件)： Giua Alessandro (Aix-Marseille University, CNRS, ENSAM, University of Toulon, LSIS UMR 7296, Marseille 13397, France) ,  Giua Alessandro (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Cagliari, Piazza D’Armi, 09123 Cagliari, Italy) ,  Mahulea Cristian (Aragon Institute of Engineering Research (I3A), University of Zaragoza, Maria de Luna 1, 50018 Zaragoza, Spain) ,  Seatzu Carla (Department of Electrical and Electronic Engineering, University of Cagliari, Piazza D’Armi, 09123 Cagliari, Italy)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 85  ページ： 468-476  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,離散事象系の分散可観測性の問題を扱った。全事象セットのサブセットを観測する各部位の集合を考察した。同期が発生した場合,各部位は,観察された単語を参照言語Kに属するかどうかを決定するコーディネーターにそれ自身の観察を伝達する。二つの異なる特性を研究した:均一q-可観測性とq-同期可観測性。両方の特性が正規言語に対する決定可能であることを証明した。最後に,言語K及びLは規則的であり,そして,全ての事象は少なくとも1つの部位により観測された仮定の下で,同期はKでない単語の存在を検出する発生瞬間を決定し,それが生ずるやいなや直ぐにする手順を提案した。提案した方法の利点は,最も厄介な計算はオフライン移動できることである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 言語 ,  部分集合 ,  単語 ,  *可観測性
準シソーラス用語： 正規言語 ,  *離散事象系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 離散事象システム ,  分散可観測性 ,  形式言語

分類 (2件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 離散事象系 ,  可観測性