文献

J-GLOBAL ID：201702224123649659   整理番号：17A1108902

タンデム法はタイヤ産業を革新する

Das Tandemverfahren revolutioniert die Reifenindustrie

著者 (2件)： KEUTER Harald ,  LIMPER Andreas
資料名： Kautschuk Gummi Kunststoffe  (Kautschuk Gummi Kunststoffe)
巻： 70  号： 6  ページ： 42-50  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： C0413A  ISSN： 0948-3276  CODEN： KGUKAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： タイヤコンパウンドでの要件は増大し,2020年からは燃料消費はなお20%下げる必要がある。このために必要なことは,液状ゴム高分子,新しい充填材及びその他の添加剤が重要な役割を演ずる複雑なゴム配合である。すでに今やタンデム法は混練工程を著しく改善した。今後は,経済性を向上させて,分散,分配,温度制御及び工程安定性について機械をさらに最適化する必要がある。ドイツHarburg-Freudenberger Maschinenbau社は,タンデム法の概念と実際を図示して詳述した後,冷却特性及び平衡温度を図示した。さらに,分散及び分配での工程分割ついて述べ,脱気と接着問題を取り上げた。経済性の観点については図と表を示して詳しく解説した。混練コストの計算も表示した。

シソーラス用語： 冷却 ,  高分子加工 ,  高分子加工機 ,  *タイヤ ,  *調合品 ,  燃料消費率 ,  調合 ,  *混練 ,  分散混合 ,  混合装置 ,  省エネルギー ,  液状ゴム ,  充填剤 ,  経済性 ,  温度制御

分類 (1件)： 粉砕,混合,造粒,乾燥  (YH04020R)

タイトルに関連する用語 (3件)： タンデム ,  タイヤ ,  産業