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J-GLOBAL ID：201702224135891543   整理番号：17A1333785

低分子ヘパリン併用ホルモン、シクロホスファミドによる難治性ネフローゼ症候群の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Observation of curative effect by low molecular heparin combined with hormone and cyclophosphamide in the treatment of refractory nephropathy syndrome

著者 (1件)： Zhao Hainan (121000,寧医学院附属第一医院腎病内科)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 8  ページ： 112-113  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:難治性ネフローゼ症候群の治療における低分子ヘパリンとホルモンとシクロホスファミドの併用療法の効果を調査すること。方法:60例の難治性ネフローゼ症候群の患者を研究対象とし、無作為に観察群と対照群に分け、各30例であった。対照群にはホルモン併用シクロホスファミド治療を行い、観察群にはホルモン、シクロホスファミド、低分子ヘパリンを併用治療を行い、両群の治療効果を観察した。結果:治療前に、両群の患者の尿素窒素、クレアチニン、24時間尿蛋白の定量レベルは比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P<0.05)。治療後。観察群の患者の尿素窒素(7.02±0.55)mmol/L、クレアチニン(80.08±5.94)μmol/L、24時間尿蛋白定量(1.02±0.39)gレベルはいずれも対照群(8.34±0.63)mmol/L、(86.55±6.88)μmol/L、(1.51±0.32)gより著しく低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:難治性ネフローゼ症候群患者に対して、ホルモン、シクロホスファミド、低分子ヘパリンの併用治療を行うことで、尿素窒素、クレアチニン、24時間尿蛋白の定量などの指標レベルを著しく低下させ、患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *低分子量ヘパリン ,  *治療法 ,  *ホルモン ,  統計学 ,  併用療法 ,  尿素態窒素 ,  ラクタム ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 患者予後 ,  有意差 ,  尿蛋白質 ,  対照群 ,  *臨床効果 ,  *難治性ネフローゼ症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (7件)： 低分子ヘパリン ,  併用 ,  ホルモン ,  シクロホスファミド ,  難治性ネフローゼ症候群 ,  治療効果 ,  観察