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J-GLOBAL ID:201702224149312802   整理番号:17A0968684

NHC安定化されたアルキルガリウムアルコキシド/アリールオキシドカチオンに向けて 進歩,限界と挑戦【Powered by NICT】

Towards NHC stabilized alkylgallium alkoxide/aryloxide cations - The advances, the limitations and the challenges
著者 (9件):
資料名:
巻: 840  ページ: 63-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルキルガリウムアルコキシドおよびアリールオキシドカチオンN ヘテロ環式カルベン(NHC)で安定化した合成へのアプローチを述べ,検討した。N ヘテロ環式カルベン官能基(1と2)をもつアリールオキシド配位子により安定化されたMe_2Ga(O_Ar,C_NHC)錯体とメチル抄録剤B(C_6F_5)3の反応はカチオン性錯体の形成[MeGa(O_Ar,C_NHC)]2~2+(3~2+4~2+)をもたらした。[3][MeB(C_6F_5)3]2および[4][MeB(C_6F_5)3]2,アルキルガリウムアリールオキシドカチオン錯体の最初の例である,分光学的およびX線両技術により単離し,特性化した。対照的に,B(C_6F_5)3および[Ph_3C][B(C_6F_5)4]とアルコキシド誘導体Me_2Ga(O,C_NHC)(5)の反応は,付加物Me_2Ga(O,C_NHC)B(C_6F_5)3(6)と[Me_2Ga(O,C_NHC)Ph_3C]~+の形成をもたらした。Me_2Ga(OC_6H_4OMe)(SIMes)(7)またはMe_2GaOMe(SIMes)(8)(SIMes=1,3-ビス(2,4,6-トリメチルフェニル)イミダゾリン-2-イリデン)とB(C_6F_5)3の反応はカチオン種[MeGaOR(SIMes)]~+の形成をもたらした,分光法により証明されたように,(SIMes)B(C_6F_5)3とホウ素アルコキシド種の形成をもたらす副反応も観察された。カチオン錯体[3][MeB(C_6F_5)3]2および[4][MeB(C_6F_5)3]2は環状エステルの開環重合のための貧弱な触媒であり,エチレンの低圧重合における活性本質的にされていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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第4族,第5族元素の錯体  ,  有機第4族・有機第5族元素化合物 
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