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J-GLOBAL ID:201702224162545241   整理番号:17A1486321

シロキサン-ポリウレタン熱硬化性樹脂の熱分析的研究:重複不均一硬化反応の速度論的デコンボリューション【Powered by NICT】

Thermoanalytical study of siloxane-polyurethane thermosets: Kinetic deconvolution of overlapping heterogeneous curing reactions
著者 (5件):
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巻: 112  ページ: 234-243  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二官能性ヒドロキシル末端ポリジメチルシロキサン(PDMS OH),ポリカプロラクトントリオール(PCL トリオール)とイソホロンジイソシアナート(IPDI)に基づくシロキサン-ポリウレタン塗料の硬化挙動と速度論を研究した。硬化速度を無モデルFriedman法を用いた動的示差走査熱量測定(DSC)により解明した。硬化動力学を0.05<α<0.72の範囲で96.3±1.5kJ/molの一定値を示した。y(α)とz(α)関数は動力学的プロセスは一段階硬化反応に従わず,イソシアナートと炭素結合及びシリコーン結合したヒドロキシル基の反応の組み合わせによって,ヒドロキシル化学種の異なる化学活性に起因して,硬化中の反応速度を制御することを示した。硬化反応の詳細な速度論は経験的速度論デコンボリューション法を適用して解析した。結果は,これらのシステムの熱挙動をイソシアナートとPCL トリオールの反応により特徴付けられ,イソシアナートとそれに続くPDMS-OHの他の重複発熱反応により高い熱範囲で,反応誘起相分離系をもたらすことを示した。二分離反応の活性化エネルギーはモデルフィッティング法を用いて計算した,最適化は二乗誤差の和を最小化した。さらに硬化系の表面トポグラフィーをタッピングモードで原子間力顕微鏡(A FM)を用いて観察し,異なるイソシアネート硬化反応を,Fourier変換赤外(FT IR)分光法を用いて確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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各種塗料  ,  ポリウレタン  ,  塗料の性質 

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