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J-GLOBAL ID：201702224164316333   整理番号：17A1387570

超解像蛍光顕微鏡法で記録された3D核景観の定量的分析【Powered by NICT】

Quantitative analyses of the 3D nuclear landscape recorded with super-resolved fluorescence microscopy

著者 (3件)： Schmid Volker J. (BioImaging Group, Department of Statistics, Ludwig Maximilians-Universitaet Muenchen, Ludwigstrasse 33, 80539 Munich, Germany) ,  Cremer Marion (Biocenter, Department Biology II, Ludwig Maximilians-Universitaet Muenchen, Grosshadernerstrasse 2, 82152 Martinsried, Germany) ,  Cremer Thomas (Biocenter, Department Biology II, Ludwig Maximilians-Universitaet Muenchen, Grosshadernerstrasse 2, 82152 Martinsried, Germany)
資料名： Methods  (Methods)
巻： 123  ページ： 33-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0241A  ISSN： 1046-2023  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超解像蛍光顕微鏡の最近の進歩は,細胞の顕微鏡的研究,空間及び時間における細胞核の非常に複雑な構造構成を含むに革命をもたらした。本論文では,空間核構成の(半)自動化された定量的3D解析のためのツールを述べ,検討した。これらのツールは,個々の細胞核における高度に分解された異なるクロマチン締固めレベルの定量的評価,機能的に異なる領域または亜区画3D核景観を反映する,異なるクロマチンコンパクションの部位間の絶対距離の測定を可能にした。添加では,これらのツールは,複数の細胞核の3Dクロマチンコンパクションマップと比較に対する相対的DNA/RNA配列と核蛋白質の3Dマッピングを可能にした。ツールであるnucimとbioimagetoolsフリーおよびオープンソースRパッケージで利用可能である。クロマチンコンパクションにおける局所的相違の指標としての核のセグメンテーションと,DAPIのようなDNA染色の使用のためのマスクの使用を検討した。核景観の3Dマップの限界だけでなく,そのようなデータの生物学的解釈の問題を論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *三次元 ,  核タンパク質 ,  細胞核 ,  セグメンテーション ,  *定量的分析 ,  自動化 ,  *超解像 ,  DNA【核酸】 ,  *蛍光顕微鏡 ,  クロマチン ,  染色 ,  RNA【核酸】 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 定量的評価 ,  *蛍光顕微鏡法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超解像蛍光顕微鏡法 ,  Nucleome ,  クロマチン締固めマップ ,  定量的画像解析 ,  DNAの3D核地形 ,  RNAと蛋白質

分類 (3件)： 光学顕微鏡,望遠鏡  (QF05050R) ,  電子顕微鏡,イオン顕微鏡  (BD02050B) ,  光学的測定とその装置一般  (BD07010S)

物質索引 (1件)： DAPI

タイトルに関連する用語 (5件)： 超解像蛍光顕微鏡 ,  3D ,  核 ,  景観 ,  定量的分析