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J-GLOBAL ID：201702224165553727   整理番号：17A1625890

超臨界流体中の乱流に対する共役熱伝達の影響:LES応用の結果【Powered by NICT】

On the effect of conjugate heat transfer on turbulence in supercritical fluids: Results from a LES application

著者 (2件)： Pucciarelli Andrea (Universita di Pisa, Dipartimento di Ingegneria Civile e Industriale, Largo Lucio Lazzarino 2, 56126 PISA, Italy) ,  Ambrosini Walter (Universita di Pisa, Dipartimento di Ingegneria Civile e Industriale, Largo Lucio Lazzarino 2, 56126 PISA, Italy)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 111  ページ： 340-346  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,超臨界圧流体への熱伝達を扱う場合に壁を有する共役熱伝達の影響に関するラージエディシミュレーション(LES)解析から得られた結果を報告した。特定の操作条件は,壁の実際の特性の乱流に及ぼす分かり易い効果を示す壁のない研究,何かさらに乱流モデリングを合併した,この分野で既に非常に困難であった。過去の研究の経験,一定特性流体を扱うと,観察された現象に限られた影響をもたらした時にLESまたはDNSによる共役熱伝達を考慮したとは異なり,本研究に関連する影響を代わりに同定した。事実,超臨界圧流体の場合に,擬似臨界しきい値に近い流体特性の強い変化は速度場に,乱流に強いフィードバックを提供するかもしれない;特に,現実的な特性を有する壁の存在は一定熱流束を印加した時得られた大きな温度及び流体特性変動を減衰した。,標準条件における流体とは異なり,超臨界流体への熱伝達は,実際の流体と壁結合に依存して,この既に複雑な話題のさらなる挑戦的な側面を添加することであると思われる。観察された挙動を確認するために進行中である更なる分析が,簡単な例に関連する提示した知見は熱伝達相関とCFDモデルの開発における新しいシナリオを開く超臨界流体に用いることができた。実際,実験とDNSの両方によって,利用可能なデータは,壁で課された境界条件から独立して考慮されるより,壁特性の影響を厳密に考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱伝達 ,  *超臨界流体 ,  境界条件 ,  *臨界 ,  超臨界圧流 ,  *乱流 ,  熱流束 ,  ラージエディシミュレーション
準シソーラス用語： 計算流体力学モデル ,  速度場 ,  乱流モデリング ,  操作条件 ,  *共役熱伝達 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界流体 ,  乱流 ,  共役熱伝達 ,  LES ,  応用