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J-GLOBAL ID:201702224168253288   整理番号:17A1188538

≦6前立腺腺癌病理学的グリーソンスコアにおけるリンパ節転移のリスク:制度と地域住民を対象としたデータベースの解析【Powered by NICT】

Risk of lymph node metastases in pathological gleason score≦6 prostate adenocarcinoma: Analysis of institutional and population-based databases
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 31.e1-31.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの制度的研究は病理学的グリソンスコア6の前立腺癌≦は転移能を殆ど,あるいは全く持たないことを示唆している。監視,疫学,および最終結果データベース(SEER, 2004 2011, n=19,594)とNational Cancer Database(NCDB, 2004 2013, n=57,540)を用いて,根治的前立腺切除術とリンパ節郭清後の病理学的グリソンスコア≦6の前立腺癌患者を同定した。シカゴ大学医学(UCM, 2003 2014)では,著者らはなかった(n=267)Gleasonスコア≦6の前立腺癌の男性を考察し,根治的前立腺全摘除術時のリンパ節郭清を受け(n=770)しなかった。リンパ節郭清およびリンパ節転移の時間的傾向を決定し,リンパ節転移に関連する因子を解析するために用いた多変量ロジスティック回帰。UCMコホートでは,二次エンドポイント,生化学的再発(BCR),経過観察画像に転移性疾患,およびサルベージ放射線療法に対する反応を評価した。根治的前立腺切除術時のリンパ節郭清の頻度はSEER(2004 2011)と62%から45%に60%から37%に減少しNCDB(2004 2013)であった。陽性リンパ節転移は0.2%SEERとリンパ節郭清を受けたNCDB患者の0.18%に認められた。PSA上昇,高い臨床病期,およびアフリカ系アメリカ人の人種は1つまたはこれらのデータベースの両方(P<0.05)におけるリンパ節陽性と関連していた。リンパ節郭清を受けたUCM患者のうち,リンパ節転移は見られなかった,BCRは3例(1%)で発生した。男性3人全てがサルベージ治療に相当よく反応した,局所再発を示唆している。リンパ節郭清を受けなかったUCMからの総計21名の患者(3%)はB CRを有し,サルベージ放射線療法を受けた。これらのうち,4名の患者はサルベージ治療後65か月(範囲:29 79)の追跡期間中央値での局所または遠位疾患の証拠無しでの持続的検出可能PSAレベルを有していた。外科標本3例における現代の病理学的レビューのための利用可能であり,全てがGleason7疾患にアップグレードした。著者らの集団ベースおよび制度的分析は非常にまれであるとGleasonスコア≦6前立腺癌の転移を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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