文献
J-GLOBAL ID:201702224202904268   整理番号:17A1060930

陰イオンジェミニ界面活性剤単分子層のカチオン結合特性【Powered by NICT】

Cation binding properties of an anionic gemini surfactant monolayer
著者 (5件):
資料名:
巻: 522  ページ: 536-543  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
N,N′-dialkyl-N-N′-ジアセタートエチレンジアミンに基づくアニオン性ジェミニ界面活性剤の新しいクラスは最近文献で報告されている,化合物制御可能で,いくつかの症例で可逆的で,溶液pHに応答して凝集と無機カチオンの存在であった。本研究では,塩基性pHでのこの界面活性剤ファミリー(12炭素ロングテール)の一員サブ相Na~+及びCa~2+への応答はLangmuir単分子層法を用いた空気-水界面で調べた。アニオン単分子層は,副相カチオン濃度に応答して顕著な膨張を示し,Ca~2+Na~+よりも有意に大きな膜膨張をもたらすことが分かった。サブ相中の無機イオンに対する膜の応答を,簡単なイオン結合モデルを用いてモデル化したリン脂質のようなコンパレータシステムについて報告されたものよりも一般的に小さいことを会合定数とカチオン結合比1:1と2:1の界面活性剤であった。しかし,Brewster角顕微鏡測定は,単層膜膨張は多分子凝集体の形成を伴い,暫定的に界面活性剤でキレート化したカチオンの低分散析出物の生成に帰属されたことを明らかにした。膜膨張の見かけの大きさ,これら系におけるイオン結合と制御凝集および制御界面活性剤凝集の観点からこのシステムの可能性に対するこの効果の影響を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液-気界面  ,  その他の洗浄剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る