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J-GLOBAL ID：201702224203521143   整理番号：17A1059138

金属ベースナノエネルギー材料:合成,性質および応用【Powered by NICT】

Metal-based nanoenergetic materials: Synthesis, properties, and applications

著者 (4件)： Sundaram Dilip (Indian Institute of Technology Gandhinagar, Palaj, Gujarat, 382355, India) ,  Sundaram Dilip (School of Aerospace Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332-0150, USA) ,  Yang Vigor (School of Aerospace Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA 30332-0150, USA) ,  Yetter Richard A. (Department of Mechanical and Nuclear Engineering, The Pennsylvania State University, University Park, Pennsylvania, 16802, USA)
資料名： Progress in Energy and Combustion Science  (Progress in Energy and Combustion Science)
巻： 61  ページ： 293-365  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0570A  ISSN： 0360-1285  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属粒子は種々の推進とエネルギー変換応用のための魅力的な候補燃料,主にそれらの高エネルギー密度に起因した。ミクロンサイズ粒子は,高い着火温度と粒子凝集のような,いくつかの欠点を示した低エネルギー解放率をもたらした。一方,ナノ粒子は,それらのユニークな,良好な特性,それらの高い比表面積と過剰エネルギー表面原子に起因するためには非常に魅力的である。その結果,推進とエネルギー変換系における金属ナノ粒子を使用することに関心が高まっている。本研究では,合成,特性と応用金属系高エネルギーナノ材料の分野における過去の数十年にわたって行われた進歩の包括的なレビューを提供する。ナノ材料を合成するための既存の方法の概要を最初に提供する。金属ナノ粒子を不動態化するために新しいアプローチについても考察した。金属ナノ粒子の物理化学的特性を詳細に調べた。金属ナノ粒子の低温酸化過程,及び着火と燃焼を調べた。粒子ダスト雲,固体推進薬,液体燃料及び推薬,テルミット材料,金属間システムのような金属ナノ粒子で異なるエネルギーの材料配合の燃焼挙動をレビューした。最後に,場の理解の不足と不確実性を同定し,将来の研究の方向を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー変換 ,  *金属 ,  固体推薬 ,  エネルギー密度 ,  不確実性 ,  ナノ粒子 ,  液体燃料 ,  ナノ材料 ,  着火点 ,  比表面積 ,  凝集
準シソーラス用語： 高エネルギー ,  金属ナノ粒子 ,  金属粒子 ,  *エネルギー材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 金属粒子 ,  エネルギー物質 ,  ナノテクノロジー ,  合成 ,  性質 ,  着火 ,  燃焼 ,  応用

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： エネルギー材料 ,  性質 ,  応用