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J-GLOBAL ID:201702224210638853   整理番号:17A1056864

Candidatus CompetibacterとCandidatus Accumulibacter間の協力はクレードI,脱窒及びりん酸塩除去プロセス【Powered by NICT】

Cooperation between Candidatus Competibacter and Candidatus Accumulibacter clade I, in denitrification and phosphate removal processes
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: 156-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同時P除去と硝酸還元は研究室実験と共にフルスケールプラントで観察されているが,電子受容体として硝酸塩を効率的に使用するPAOIの能力に矛盾する報告がある。このような不一致は,硝酸塩の亜硝酸塩への部分的脱窒を行う他の微生物群によるものであろう。二種類の培養,高濃縮PAOIとPAO IGAO培養の脱窒素能力は硝酸塩への順化前後に実施したバッチ活性試験により評価した。硝酸塩の還元と結びついた無視できる無酸素リン酸塩取込は高度に濃縮されたPAO I培養で観察された。反対に,PAO IGAO培養はより高い無酸素りん酸塩取込活性を示した。両培養は亜硝酸塩(PAOIとPAO IGAO培養で8.7±0.3と9.6±1.8mgPO_4P/gVSS.h)を持つ良好な無酸素りん酸塩取込活性を示した。これらの知見は,GAOのような他の微生物個体群は硝酸塩を減少させるこのEBPRシステムにおける亜硝酸塩への原因であること,PAOIは,無酸素リン酸塩取込のために生成された亜硝酸塩を用いたことを示唆した。さらに,電子受容体として亜硝酸塩を用いた同時脱窒素とリン酸塩除去プロセスがより持続可能なプロセスである可能性がある:1)炭素消費を低減し,ii)WWTPの酸素要求量を減少させ,iii)低い成長収率低いスラッジ生産への寄与によるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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