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J-GLOBAL ID:201702224215016453   整理番号:17A1983596

非アルコール性脂肪性肝疾患と慢性B型肝炎ウイルス感染を合併した臨床検討【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of non-alcoholic fatty liver disease and its combined the chronic HBV infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 618-622  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)と慢性B型肝炎ウイルス(HBV)感染合併NAFLD患者の臨床資料の差異を比較し、そしてHBV感染と肝臓脂肪変化の関係を探索する。方法:2014年6月~2016年6月に入院したNAFLD患者の臨床資料を収集し、NAFLD群、HBV合併NAFLD群に分けた。2つの群の肝機能指数(アラニンアミノトランスフェラーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アルカリ性ホスファターゼ,γ-グルタミルトランスフェラーゼ),血中脂質濃度(総コレステロール,トリグリセリド,高密度リポ蛋白質コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール),血糖値,尿酸,肝線維症の程度,炎症レベルの変化と肝脂肪の変化を比較した。HBV感染と肝脂肪変化との関係を分析した。正規分布による計量資料の比較は独立サンプルt検定を用い、非正規分布の計量資料比較はWilcoxon順位和検定を用い、計数資料比較はχ2検定を用い、肝脂肪変化関連危険因子の検討は多項分類ロジスティック回帰分析を採用した。結果:合計81例の研究対象(NAFLD群の45例、HBV合併NAFLD群の36例)を登録し、ベースライン値の比較を行った。アラニンアミノ基転移酵素(t=-4.379,P<0.01),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(t=-3.847,P<0.01),γ-グルタミルトランスフェラーゼ(t=-2.763,P<0.01)および肝臓脂肪変性度(x2=20.341,P<0.01)の間に有意差があった。ロジスティック回帰分析により,血中脂質,血糖,尿酸,炎症,および線維症の程度に有意差がないことを示した(P>0.05)。HBeAgの状態は肝脂肪の変化と関連し、HBV DNAの量は肝脂肪の変化と関係がない。結論:HBV感染に関連する指標を除いて、慢性HBV感染合併NAFLDと単純NAFLDの差異を区別することは難しい。HBV感染は肝臓脂肪と一定の関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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