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J-GLOBAL ID：201702224218719082   整理番号：17A1639216

焦点発作を有する成人患者における単独療法としてのブリバラセタム有効性の評価【Powered by NICT】

Evaluation of brivaracetam efficacy as monotherapy in adult patients with focal seizures

著者 (4件)： Schoemaker Rik (Occams, Amstelveen, Netherlands) ,  Wade Janet R. (Occams, Amstelveen, Netherlands) ,  D’Souza Joseph (UCB Pharma, Atlanta, GA, USA) ,  Stockis Armel (UCB Pharma, Braine l’Alleud, Belgium)
資料名： Epilepsy Research  (Epilepsy Research)
巻： 137  ページ： 95-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3270A  ISSN： 0920-1211  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Brivaracetamはシナプス小胞蛋白質2Aのための選択的,高親和性リガンドであり,てんかんを有する16歳以上の患者における焦点(部分)発作の治療における補助療法として承認された。本解析の目的は,単独療法としてのブリバラセタムの用量反応は補助療法としてのブリバラセタム有効性と関連する範囲内にあるかどうかを決定することであった。一次反応速度吸収,単一コンパートメント分布,および一次反応速度除去成分から成る既存ブリバラセタム母集団薬物動態モデルは12広く処方されているAEDの同時投与に起因するクリアランス変化を推定することにより拡張した。母集団薬物動態解析のためのデータは,三相III追加試験と二末端第III相単独療法試験に由来した。日常発作速度対ブリバラセタム日平均濃度の既存の個体群モデルは三追加試験からのデータに適用した。シミュレーションは薬物動態学とブリバラセタムの薬物動態の両方に共変量効果の複合的影響の評価を可能にし,他のAEDの非存在下では,全体的な用量-反応関係におけるわずかな変化が期待されることを示した。ブリバラセタムは用量修正なしに単独療法として用いることができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： てんかん ,  薬物動力学 ,  *患者 ,  親和性 ,  モデリング ,  母集団 ,  *成人 ,  *発作 ,  用量作用相関 ,  クリアランス ,  タンパク質 ,  *治療法 ,  一次反応
準シソーラス用語： アジュバント療法 ,  *単独療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ブリバラセタム ,  S V2A ,  てんかん単剤療法 ,  濃度-効果関係 ,  非線形混合効果モデリング ,  NONMEM

分類 (1件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 焦点発作 ,  成人 ,  患者 ,  単独療法 ,  有効性 ,  評価