文献
J-GLOBAL ID:201702224218849718   整理番号:17A1622688

橈骨遠位端骨折の治療における炭素PEEK掌側ロッキングプレートとチタン掌側ロッキングプレートの比較【Powered by NICT】

Comparison between Carbon-Peek volar locking plates and titanium volar locking plates in the treatment of distal radius fractures
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: S3  ページ: S24-S29  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
橈骨遠位端の不安定な骨関節内骨折はしばしば観血的整復と内部固定で管理されている。polyetheretherketon(PEEK)高分子に基づく掌側ロッキングプレートは,従来の金属デバイスの代替として最近開発した。この種板の利点は,金属アレルギー,X線透過性,MRIまたはイメージングスキャンにおけるアーチファクトと負荷力に関連した高抵抗の欠如を含んでいた。本研究の目的は,とう骨遠位端骨折の治療のためのチタン掌側ロッキングプレートと比較して,新しい炭素繊維-PEEK掌側ロッキングプレートを用いた臨床的および放射線学的結果を評価することであった。三十名の患者を本研究に含めた。すべて外傷性関節内橈骨遠位端骨折を受け,掌側ロッキングプレートにより外科的に治療した。患者は無作為に二群に分けた:A群(15例)では破壊はCarboFix掌側ロッキングプレートで安定化されたAcuロック掌側橈骨遠位端プレートを用いたB群(15例)に見られた。運動(ROM),握力,アームの障害,肩,および手(DASH)スコアとX線の範囲を評価した。平均フォローアップは12か月であった。手首ROMの解析は,影響を受けない腕と比較して伸展,屈曲,尺骨偏位,橈側偏位,回外,回内運動に関して,A群とB群の間に有意な差(p>0.05)統計はないことを明らかにした。DASHに対する平均スコアはA群と13.2 15.3であったB群(p>0.05)であった。患者は平均群における術後4週間で日常生活の正常な活動に戻ることができた。全体として,整列と骨折治癒に関する二群間のX線検査に統計的に有意な差(p>0.05)ではなかった:平均VASスコアは3.6であった。掌側ロッキングプレートは変位した橈骨遠位端骨折の治療のための最も一般的な手順を示した。炭素PEEK掌側ロッキングプレートは放射線学的パラメータおよび機能的転帰の点でチタン掌側ロッキングプレートのアナログであると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る