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J-GLOBAL ID:201702224221491142   整理番号:17A1922890

2型糖尿病患者の好中球/リンパ球比と血糖コントロールとの関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of neutrophil to lymphocyte ratio in blood glucose control of patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 56-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3658A  ISSN: 1674-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:好中球/リンパ球比(neutrophil to lymphocyte ratio、NLR)と2型糖尿病(type 2 diabetes mellitus)を分析する。T2DM患者の血糖コントロールの相関性。【方法】2015年7月から2015年12月にかけて,著者らの病院に入院したT2DM患者163名を研究対象として選択した。グリコシル化ヘモグロビン(glycosylated hemoglobin A1c,HbA1c)のレベルにより患者を3群に分けた。Aグループ(HbA1c≦7%,31例),Bグループ(7%<HbA1c≦9%,62例),Cグループ(HbA1c>9%,70例),患者の一般資料と生化学指標を収集し,統計学的分析を行った。結果:3群の患者の年齢、好中球、リポ蛋白質a(lipoprotein-a、Lpa)、空腹時血糖(fasting blood glucose、FBG)、食後2時間血糖(2 hours postprandial blood glucose、2hPG)レベルはいずれも有意差があった(P<0.05)、A群、B群、C群患者のNLRはそれぞれ1.70±0.65、1.78±0.90、2.22±1.58であった。3つの群の間には,NLRに有意差があった(P<0.05)。 Spearmanの相関分析によって示された; 3つの群の間には有意差があった。HbA1cのレベルは,NLR(r=0.210,P=0.008),FBG(r=0.464,P<0.001),および2hPG(r=0.448,P<0.001)と正の相関があった,そして,ロジスティック回帰分析によって示された。FBG、2hPG、体重指数とLpaはT2DM患者の血糖コントロール不良の危険因子である(P<0.05)が、NLRは回帰分析において統計学的有意差がなかった。結論:NLRとT2DM患者の血糖コントロールは相関性があるが、血糖コントロールの独立危険因子ではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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