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J-GLOBAL ID：201702224224336706   整理番号：17A1343831

水性アクリル塗料の破壊の新しい理解【Powered by NICT】

A new understanding of the failure of waterborne acrylic coatings

著者 (6件)： Wan Hongxia (Institute for Advanced Materials and Technology, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, P. R. China. [e-mail]) ,  Song Dongdong ,  Li Xiaogang ,  Zhang Dawei ,  Gao Jin ,  Du Cuiwei
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 61  ページ： 38135-38148  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二種類の水性アクリル塗料の,スチレン-アクリル被覆とアクリル酸,塩化ビニルと1,1 ジクロロエチレンセグメントに基づく三元共重合体被覆を含む,3.5wt%NaCl溶液中に浸漬した後それらのバリア特性と湿潤接着の観点から比較した。3.5wt%NaCl溶液中で浸漬したときと人工欠陥のない両被覆は,完全に異なった腐食保護性能を示した。一方,電気化学インピーダンス分光法(EIS)もまた対応する被覆の破壊過程を調べるために用いた。これらの試験の結果は,障壁特性は無傷の被覆の腐食保護のための支配的な役割を果たしていることを解説が,被覆表面に存在する大きな欠陥と湿潤接着が決定的な因子である。防食における湿潤接着の効果は,より薄い塗膜により研究した。障壁特性と湿潤接着の組み合わせは,長期防食を支えるための被膜の重要である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塗膜 ,  浸漬 ,  防食 ,  皮膜 ,  湿潤 ,  *アクリル樹脂塗料 ,  スペクトロスコピー ,  接着 ,  被覆 ,  塩化ナトリウム ,  脂肪族塩素化合物 ,  ビニル化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： 破壊過程 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  人工欠陥 ,  三元共重合体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 防食  (WB03040M) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q) ,  電気化学一般  (CB07010N) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

物質索引 (2件)： 塩化ビニル ,  アクリル酸

タイトルに関連する用語 (3件)： アクリル塗料 ,  破壊 ,  理解