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J-GLOBAL ID:201702224236295872   整理番号:17A0606000

機械学習を利用したDTM音色検索フィルタの提案と音色づくり支援システムへの適用

Development Searching Timbre Information System for DTM Applied Machine Learning
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: MUS-114  ページ: Vol.2017-MUS-114,No.26,1-6 (WEB ONLY)  発行年: 2017年02月20日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,ユーザ投稿型メディア(CGM)による創作活動の一環として,PCを用いて作曲を行うDTM(DeskTop Music)と呼ばれる活動が活発化している。DTM作曲者が作曲を行うプロセスの一つとして,楽曲に適する音色を作成する「音色づくり」と呼ばれる作業がある。過去の執筆者の研究では,DTM作曲者が任意の音色を作るための情報(音色づくり情報)にメタデータを用いて記録および共有する音色づくり支援システム(TASS:Timbre Adjustment Support System)を開発した。しかし,DTM作曲者ごとの主観的な音色の表現に差異があるため,DTM作曲者が求める音色づくり情報を効率よく検索できていないという問題がある。本研究では,音色づくり情報をより効率よく検索可能にすることを目的とする。目的達成のため,DTM作曲者ごとに機械学習を行うことで,DTM作曲者ごとの音色の主観的表現を反映する検索フィルタを作成する。検証実験により,本研究で利用する機械学習アルゴリズムを決定する。次に,TASSに採用した検索フィルタを適用し,DTM作曲者ごとに適切な音色づくり情報を検索可能なシステム(TASS v2)を開発する。TASS v2利用時のアクセスログおよびTASS v2に対するフィードバックを取得し,システムの有効性を検証する。また,検索フィルタ利用する場合としない場合での対照実験を行い,TASS v2の検索フィルタに関する有効性を検証する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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人工知能  ,  楽器音響 
引用文献 (8件):

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