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J-GLOBAL ID：201702224262155885   整理番号：17A1093370

足底軟部組織力学できる糖尿病性足部潰瘍の予後を増強する【Powered by NICT】

Can plantar soft tissue mechanics enhance prognosis of diabetic foot ulcer?

著者 (6件)： Naemi R. (School of Life Sciences and Education, Staffordshire University, Stoke on Trent, United Kingdom) ,  Chatzistergos P. (School of Life Sciences and Education, Staffordshire University, Stoke on Trent, United Kingdom) ,  Suresh S. (India Diabetes Research Foundation, Chennai, India) ,  Sundar L. (India Diabetes Research Foundation, Chennai, India) ,  Chockalingam N. (School of Life Sciences and Education, Staffordshire University, Stoke on Trent, United Kingdom) ,  Ramachandran A. (India Diabetes Research Foundation, Chennai, India)
資料名： Diabetes Research and Clinical Practice  (Diabetes Research and Clinical Practice)
巻： 126  ページ： 182-191  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3208A  ISSN： 0168-8227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 足底軟組織の機械的性質の評価は,糖尿病性足潰瘍(DFU)の予測の精度を向上させることができるかどうかを検討した。糖尿病性神経障害とDFU患者40名は動員されなかった。足底軟組織剛性および厚さと共に通常評価される臨床パラメータは超音波エラストグラフィ法を用いてベースラインで測定した。7人の患者は12か月追跡時の足潰ようを開発した。ロジスティック回帰は,DFU発生率を予測するに寄与するパラメータを同定した。DFUの特異性,感度,予測強度と予測モデルの精度に及ぼす足底軟組織の機械的挙動に関連したパラメータを使用することの影響を評価した。第一中足骨頭部領域でより高い足底軟組織の厚さとより低い剛性を有する患者は,DFUのリスク増加を示した。モデルへの足底軟部組織剛性および厚さを添加するとその特異性(by 3%),感度(by 14%),予測精度(by 5%)と予後強度(by 1%)を改善した。全ての予測因子を含むモデルは,DFU発生無しの患者の間で効果的に区別(χ~2(8, N=40)=17.55,p<0.05)することができた。足底軟部組織の機械的性質は,中/高リスク患者におけるDFUの予測可能性を改善するために利用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 危険因子 ,  予測 ,  剛性 ,  予測モデル ,  *軟部組織 ,  糖尿病性ニューロパチー ,  基準線 ,  予測可能性 ,  患者 ,  中足骨
準シソーラス用語： 予測因子 ,  予測精度 ,  特異性 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *足裏 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Stratification ,  リスクファクター ,  前向き研究 ,  Ultrasonography ,  糖尿病性神経障害 ,  糖尿病合併症

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 足底 ,  軟部組織 ,  力学 ,  糖尿病性足部潰瘍 ,  予後 ,  増強