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J-GLOBAL ID：201702224271402573   整理番号：17A1523997

ケーブルチャネルにおけるスラリーの非定常腐食性能を研究するために,研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Study on Unsteady Corrosion Property of Anchor Cable Duct Grouting

著者 (1件)： Zhang Junping (中鉄西北科学研究院有限公司,甘粛蘭州,730000)
資料名： Zhongguo Tiedao Kexue  (Zhongguo Tiedao Kexue)
巻： 38  号： 1  ページ： 16-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1483A  ISSN： 1001-4632  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Fickの法則に基づいて,塩化物イオンによる保護層の半径方向の拡散方程式を確立し,塩化物イオンの等価拡散係数を計算し,塩化物の等価拡散係数,ケーブルの腐食時間と圧力保護層の厚さの間の数学的関係を明らかにした。印加電場勾配を用いて加速腐食試験を行い、実験データによって等価拡散係数の数値を計算し、異なる配合のスラリーの腐食抵抗を比較した。結果は以下を示した。腐食誘導期において,スラリーの保護層における塩化物の等価拡散係数は,スラリーの保護層の厚さの増加とともに減少し,腐食時間とスラリーの保護層の厚さは,べき関数によって変化した。腐食の発展期において、塩化物イオンの拡散は非定常状態拡散から次第に定常状態に拡散し、等価拡散係数も次第に減少し、安定値になり、アンカー鋼ストランドの腐食過程も同時に非定常状態から定常状態に遷移した。誘導期と発展期において、高性能のセメントペーストを添加したセメントペーストにおけるスチールケーブルの腐食時間はそれぞれ純セメントペーストの1.5倍と4倍であり、従って、適切なプレス剤を用いることにより、スラリーの耐腐食性を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セメントペースト ,  半径方向 ,  *ケーブル ,  Fickの法則 ,  腐食試験 ,  拡散方程式 ,  *スラリー ,  耐食性 ,  拡散係数 ,  *腐食 ,  塩化物
準シソーラス用語： 定常状態 ,  非定常状態 ,  保護層 ,  塩化物イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Slope reinforcement ,  Anticorrosion of anchor cable ,  Duct grouting ,  Chloride ion ,  Unsteady diffusion ,  Equivalent diffusion coefficient ,  Grouting agent

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ケーブル ,  チャネル ,  スラリー ,  非定常 ,  腐食 ,  研究