文献
J-GLOBAL ID:201702224273162285   整理番号:17A1207590

慢性心不全における社会経済的およびパートナー状態:運動能力,生活の質および臨床転帰との関係【Powered by NICT】

Socioeconomic and partner status in chronic heart failure: Relationship to exercise capacity, quality of life, and clinical outcomes
著者 (13件):
資料名:
巻: 183  ページ: 54-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
心不全(HF)患者の予後は,一般的に臨床的特徴に基づいて評価した。パートナー状況および社会経済的状態(SES)と慢性HFの転帰の間の関連性は更なる研究を必要とする。HF-ACTIONの事後解析,駆出分画≦35%でHF患者2,331名を無作為化し通常のケア±有酸素運動トレーニングを行った。調整したCoxモデルを用いたパートナー状態とSESによる寿命と機能的能力と転帰のベースライン品質(全死因死亡率/入院)を調べ,運動トレーニングとの相互作用を検討した。結果はパートナー状態,教育レベル,年間収入,雇用に基づいて調べた。高等学校を超えたパートナー,教育,収入>25,000と,採用したがより良い生活のベースライン時の機能的能力と品質と関連していた。中央値2.5年の追跡において,高等教育,高い収入,雇われていることと,パートナーを低い全死因死亡率/入院と関連していた。多変数調整後,より低い死亡率はパートナー(ハザード比0.91;95%CI0.81 1.03,P=.15)を有する関連および高等学校教育(ハザード比0.91,CI0.80 1.02,P=0.12)よりも見られたが,これらの関連は統計的に有意ではなかった。はこれらの変数のいずれと転帰に及ぼす運動トレーニングの間の相互作用はなかった(全てP>0.5)。パートナーと高いSESを有する慢性HF患者における長期臨床転帰の予測因子は,ベースラインでの生活の機能的能力と品質と関連していたが独立していなかった。これらの知見は,結果に影響を与える潜在的変数として考慮されるかもしれない情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る