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J-GLOBAL ID:201702224275826411   整理番号:17A1450646

英語ネイティブにおける韓国語音声の発音ストレス研究

Pronunciation Stress Study of Korean Speech on English Natives’
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号: 5(A)  ページ: 3283-3290  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: L7416A  ISSN: 1343-4500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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近年,韓国語学習を希望する外国人の数が急速に増加している。外国語学習の経験をもつ人たちは,新しい言語を母国語のように発音することがどのように難しいかをよく知っていると思われる。韓国語を学習する英語ネイティブの目標は,韓国語コミュニケーションスキルを発達させることである。本研究では,英語ネイティブと韓国語ネイティブにより生成される音声を比較し,双方音声信号の音声エネルギー輪郭およびスペクトル解析により,これら音声のピッチ,ホルマント,およびストレスに相違があることを確認した。また英語ネイティブによる音声は同一ピッチでなく,第一および第二ホルマント周波数およびエネルギー輪郭も相違していた。そして各単語の間のエネルギー量も低下していた。特に各単語の終端部において,他の部分に比較し異常なストレスが存在した。付加的実験として,プアな韓国語コミュニケーションスキルと共に,良好な韓国語スキルをもつ英語ネイティブの音声を解析した。ストレスという観点で,双方のネイティブは同一レベルのストレスをもっていた。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (16件):
  • Seon-Jung Kim., A Teaching Method of Korean Pronunciation for English Native Speakers. Korea(1999).
  • Ji-Eun Kim., A Study on the Relation Between Korean Speakers' English Stop Pronunciation Accuracy and Pronunciation Proficiency. Journal of The Korean Society of Speech Sciences, Vol.4, No.3(2012),51-58.
  • Sun-Mi Kim, Ki-Chun Nam., Strong (stressed) syllables in English and lexical segmentation by Koreans. Journal of The Korean Society of Speech Sciences, Vol.3, No.1(2011), 3-14.
  • Bae, M,J, Lee, S,H., Digital Voice Analysis, Dong-Young Press.
  • Jeon, N,Y., Pronunciation training measures for Korean learners. National Institute of Korean Language. 29--44(2015)
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