文献
J-GLOBAL ID:201702224279835145   整理番号:17A1188806

小児期および青年期癌,90日間診断前と1年診断後のコスト:カナダ,オンタリオ州における集団ベース研究【Powered by NICT】

Costs for Childhood and Adolescent Cancer, 90 Days Prediagnosis and 1 Year Postdiagnosis: A Population-Based Study in Ontario, Canada
著者 (18件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 345-356  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1810A  ISSN: 1098-3015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
小児期および青年期癌は稀であるが,それらは患者,家族,ヘルスケアシステムに重要な経済的および健康影響を持っている。小児期および青年期癌ケアの経済的負担を測定した研究はほとんどない。公共支払者の視点からの小児および青年の集団ベースコホートにおける癌治療のコストを推定した。1995年から2009年までに診断され,91日~19年歳の癌患者癌登録データを用いて同定し,三非癌対照とそれぞれ一致した。連結行政ヘルスケア記録を用いて,90日前診断と1年診断後の間の総及び正味を得た資源特有のコスト(2012年カナダドル)を推定した。小児(14歳以下)4,396~36%であったは,白血病,21%中枢神経系腫瘍,10%リンパ腫,および33%の他の癌を有していた。青年(15 19歳)2,329~28.9%であったがリンパ腫を持っていた。骨・軟部組織肉腫,はい細胞性腫瘍,甲状腺癌はそれぞれ12%~13%を占めていた。平均正味事前診断コストは,5,810と1,127であり,平均正味診断後コストは小児および青年のための136,413と62,326であった最高は,白血病に対する(小児用157,764と172,034人の青少年)であった。両コホートでは,コストは診断の1年以内に死亡した患者のためのはるかに高かった。入院患者の入院期間は診断後コストの69%~74%を占めていた。小児癌患者の治療は費用がかかり,青年または成人を処理する場合よりも高価である。小児における実質的な生存率増大は治療はまだ非常に費用効果的であることを意味している。包括的年齢別集団ベースコスト推定は小児および青年のための癌治療の費用対効果を評価する信頼性,健康システム性能を測定するために必須である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医療制度 

前のページに戻る