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J-GLOBAL ID：201702224290014528   整理番号：17A0998315

VURのグレードと比較した遠位尿管直径比の評価者間信頼性【Powered by NICT】

Inter-rater reliability of distal ureteral diameter ratio compared to grade of VUR

著者 (9件)： Swanton A.R. (Department of Urology, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Arlen A.M. (Department of Urology, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Arlen A.M. (Department of Pediatrics, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Alexander S.E. (Department of Urology, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Kieran K. (Department of Urology, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Kieran K. (Department of Pediatrics, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Storm D.W. (Department of Urology, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Storm D.W. (Department of Pediatrics, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA) ,  Cooper C.S. (Department of Urology, University of Iowa Hospitals and Clinics, Iowa City, IA, USA)
資料名： Journal of Pediatric Urology  (Journal of Pediatric Urology)
巻： 13  号： 2  ページ： 207.e1-207.e5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3392A  ISSN： 1477-5131  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ぼうこう尿管逆流(VUR)の管理には議論の余地がある,逆流グレードは重要な予後因子である。最近の研究は,遠位尿管直径比(UDR)はグレードの独立した臨床転帰に関連した予測因子であることを示唆した。以前の研究は,VURの格付けと有意な評価者間変動を示している。本研究では,原発性VUR小児における逆流グレードとUDRの評価者間信頼性を比較した。四小児泌尿器科医は独立して,盲検法で,排尿cystourethrogramsをレビューした。各腎単位では,グレードは,標準化された国際的規模に応じて帰属した。UDRはL1~L3椎体間の距離による偽骨盤内の最大尿管直径を分けて計算した。各評価者内の相関は,Pearsonの相関係数を用いて決定した。VURグレードとUDRの信頼性は,二方向A NOVAモデル評価者間一致を用いて計算した。四人の独立評価者はVURグレード(ICC=0.87, 95% CI=0.78 0.93)とUDR(ICC=0.95, 95% CI=0.92 0.97)を測定した信頼性。UDRとグレードは,確実な測定を等しくしたが,UDRは厳しい信頼区間を有していた。各評価者に対して,グレードとUDRはよく相関していた(r=0.73 0.84; P<0.0001)。高グレード逆流では,グレードはUDR(図概要)よりも変動した。経験的しきい値を用いて,UDRと比較してグレードの増加した変動は医師(P=0.022)臨床意思決定における有意差をもたらす可能性がある。グレーディング逆流を伴う既知の不一致はより客観的VUR測定の必要性を強調し,臨床医と親は臨床経過および自発的分割の可能性の両方に基づいて臨床的介入をしばしば。UDRとグレードのICCは有意には異ならなかったが,グレードのための信頼区間はグレード測定間の大きな変動性に起因する広かった。これはUDR測定を用いたVURのより正確な特性化と医療従事者の最終的より一貫した臨床意思決定につながる可能性があることを示唆した。尿管直径比は小児泌尿器科医間の良好な評価者間信頼性を持ち,VURグレードよりも臨床的にあまり適さない変動であった。尿管直径比はグレードよりもより客観的で信頼できる方法であると,臨床意思決定に有用である可能性がある。表示省略Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼区間 ,  逆流 ,  *尿管 ,  医師 ,  ネフロン ,  病状経過 ,  子供 ,  *信頼性 ,  意思決定 ,  標準化 ,  キャラクタリゼーション ,  膀胱尿管逆流
準シソーラス用語： 有意差 ,  予測因子 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ぼうこう尿管逆流(VUR) ,  グレード ,  尿管直径比(UDR)

分類 (1件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： VUR ,  グレード ,  尿管 ,  直径 ,  評価