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J-GLOBAL ID:201702224296167219   整理番号:17A1343776

粉砕状態YMg_11Ni合金の水素吸蔵熱力学と速度論に及ぼすMoS_2の触媒効果【Powered by NICT】

Catalytic effect of MoS2 on hydrogen storage thermodynamics and kinetics of an as-milled YMg11Ni alloy
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 60  ページ: 37689-37698  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,YMg_11NiとYMg_11Ni wt%MoS_2(YMg_11Ni 5MoS_2)合金はY Mg Niベース合金の水素貯蔵性能に及ぼすMoS_2添加の影響を調べるために機械的粉砕によって調製した。鋳造したままおよび粉砕された合金をX線回折および透過型電子顕微鏡法によってそれらの構造を同定するために試験した。等温水素貯蔵熱力学及び動力学を,自動Sieverts装置を通して同定し,非等温脱水素性能を熱重量分析と示差走査熱量測定により調べた。脱水素活性化エネルギーをArrhenius法とキッシンジャー両方法により計算した。結果はMoS_2を添加水素貯蔵熱力学に非常にわずかな影響を生成するがMoS_2の載貨重量のため,水素収着と脱着容量の明らかな減少を引き起こすことを明らかにした。MoS_2の添加は合金の脱水素性能を有意に増強し,下げ脱水素温度と増強脱水素速度など。特に,合金水素化物の初期の脱離温度が549.8Kから525.8Kに低下させる3wt%H_2で水素を脱着するために必要な時間はYMg_11Ni 5MoS_2合金の同一条件下でYMg_11Ni合金では593年,613年,633年,および653K,507;208;125;および86秒での水素脱着温度に対応する1106nm,456nm,363,及び180秒であった。MoS_2無添加脱水素活性化エネルギー(E_a)値は85.32~98.01kJ/mol~ 1であった。このようにして,12.69kJ/mol~ 1E_a値の減少が起こり,MoS_2触媒を添加することで水素脱着動力学の改善の原因である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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