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J-GLOBAL ID:201702224297670208   整理番号:17A1490852

乳房の非浸潤性乳管癌のためのケアのパターン:10年間のクイーンズランドの経験【Powered by NICT】

Patterns of care for ductal carcinoma in situ of the breast: Queensland’s experience over a decade
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  ページ: 169-176  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クイーンズランドにおける乳房の非浸潤性乳管癌(DCIS)の管理をレビューし,乳房温存手術(BCS)と補助放射線療法(RT)を参照した。添加では,浸潤性再発の予測浸潤性乳癌再発と要因の発生率を検討した。クイーンズランド州腫瘍学リポジトリの遡及的レビューは,2003年と2012年の間に切除したDCIS(TisN0)±アジュバントRTと女性を同定した。浸潤性乳癌再発までの時間をKaplan Meier法を用いて解析した。追跡の中央値は4.9年であった。3038人の女性は手術を受けた。940(31%)は,乳房切除術を,2098(69%)を受けたB CS.B CSを有する2098人の女性のうち,1100(52%)はB CS単独を受け,998(48%)はアジュバントRTを受けた。RTの使用は10年間で増加し,25%から62%に有意に(p=<0.001)。多変量解析にRT使用に関連する臨床病理学的因子は年齢≦70,高社会経済的状態,大きな腫瘍サイズ,より高い核グレードと切除断端を含んだ≦5mmであった。5年での浸潤性乳癌再発はB CS単独群におけるRT群で1.7%[95%CI1.0 3.0]対2.8%[95%CI2.1 3.8]であった。多変量解析に対する侵襲性再発のリスク増加と関連する因子は年齢<40と切除縁≦2mmであった。クイーンズランドにおけるアジュバントRTの使用は,2003と2012年の間に有意に増加した。RTのための患者の選択は,より高い再発リスクと関連する臨床病理学的因子に基づいていた。より長いフォローアップが必要であるが,BCS後の放射線療法の選択的使用は5年で浸潤性乳癌再発の低い頻度と関係している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの診断 
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