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J-GLOBAL ID:201702224322215320   整理番号:17A1987019

心臓弁膜置換患者における虚血性修飾蛋白質のレベルに対するリン酸クレアチンナトリウムの持続的逆行灌流の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of continuous retrograde infusion of creatine phosphate on levels of ischemic modified proteins in patients undergoing cardiac valve replacement
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 23  ページ: 1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3664A  ISSN: 1009-4393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】心臓弁置換術を受けた患者における虚血性蛋白質(IMA)に及ぼす持続的逆行性灌流の影響を観察する。方法:40例の心臓弁膜置換手術患者を無作為に2群に分け、A対照群とした。伝統的なSt-Thomas停止液を用いて、大動脈の根部を通じて順列に灌注した。B実験群;St-Thomas順列+リン酸クレアチンナトリウム逆灌注群;St-Thomas停止液は大動脈の根部を通じて順列し、心臓手術中に再び冠状静脈洞を通じてSt-Thomas+リン酸クレアチンナトリウムを逆行的に灌流した。各群の手術中及び術後の心臓停止、術中、自動復活、電気除細動の状況、呼吸器使用時間、ICU滞在時間、血管活性薬物使用状況を観察し、術前(Ti)、大動脈開放前(T0)、開放後2h(T1)、6h(T2)を測定した。12h(T3)、24h(T4)、48h(T5)の7つの時点で虚血性修飾タンパク質(IMA)の変化を観察した。結果:2群の年齢、性別、体重、術前の心機能、大動脈遮断時間、転流時間、最低温度の間に有意差がなかった。群Aの自動心拍数は,群Bのそれより低く,群Bのそれより高かった(P<0.05)。血管活性薬の使用量は両群において徐々に減少し、B群の使用量はA群より明らかに少なかった(P<0.05)。両群の血清IMA濃度は術後に術前より上昇し、T0から上昇し、T3はピークに達し、B群の血清IMA濃度の各時間帯の上昇程度はA群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:リン酸クレアチンナトリウムは術中の心筋損傷を軽減し、持続的逆行性灌流は心筋保護作用を更に強化する。術後の血清IMA濃度の動態変化は心筋損傷の状態を反映することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の基礎医学 

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