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J-GLOBAL ID：201702224323124033   整理番号：17A1088751

(海外情報):インド進出における注意点 2)インドGST(物品・サービス税)の導入

著者 (1件)： 谷口彰 (GINZAコンサルティング)
資料名： 流通ネットワーキング  (月刊流通ネットワーキング)
号： 303  ページ： 112-115  発行年： 2017年09月10日 
JST資料番号： L5838A  ISSN： 1343-5566  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： インドで導入されたGST(物品・サービス税)について解説した。筆者は,インド駐在時,その複雑な税制(間接税)を最後まで正確に理解することはできなかった。しかし,2017年にGSTが導入され,国内ビジネスに関連する間接税は,ほぼGSTに統一されることになった。これは実務者にとっては画期的に効率的な税対応となる。GST以外として輸入の基本課税・輸出の輸出税は継続となるが,その他の間接税はほぼ,GSTに吸収され,非常にシンプルな間接税体系になる。本稿では,GST導入以前の税制体系とGSTの概略,GST税率の一部を紹介した。そして,GST導入一週間での状況について説明し,GST立上げに問題がないか否かを判断するには数か月の経過を見る必要のあることを述べた。

シソーラス用語： *税 ,  *インド ,  効率化 ,  経済開発

分類 (1件)： 産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： インド ,  注意 ,  GST ,  物品 ,  サービス ,  税