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J-GLOBAL ID:201702224324613020   整理番号:17A1161069

鼻閉塞性障害は小児持続性アレルギー性鼻炎(NODPAR研究)における医療治療失敗を誘導する【Powered by NICT】

Nasal obstructive disorders induce medical treatment failure in paediatric persistent allergic rhinitis (The NODPAR Study)
著者 (17件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 176-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:アレルギー性鼻炎(AR)は,子供の間で最も一般的な慢性疾患である。疾患を特性化するために,重症度(m ARIA)の修正分類は最近AR小児で検証した。医療が失敗するとき,鼻閉塞性障害(NOD)の手術は治療選択肢であるかもしれない。著者らの目的は,NODの有病率と持続性AR(PER)小児間の医療応答におけるそれらの影響を評価することであった。【方法】前向き実生活研究では,アレルギーからENT科に紹介された130小児PER患者(13.1±2.8歳,女性31.5%,重症性鼻炎49%)が直接質問と鼻症状の視覚アナログスケール,NOD(中隔変形,鼻甲介肥大とアデノイド過形成)の存在下,共存症,鼻症状,鼻炎重症度(修正ARIA基準)と喘息コントロール(国際コンセンサスについて小児喘息基準)による内科的治療(鼻腔内ステロイドと抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン剤)へのそれらの応答(R,応答者,NR,不応答者)を評価した。【結果】治療の2か月後,R群と比較して,NR群は閉塞性中隔変形と重篤な下鼻甲介肥大の高い有病率を示した。高中隔変形と鼻甲介腫張スコアは治療不応性と強く関連した。重症PERの有病率もNR群の方が高かった。より高い喘息コントロールスコアは処理改善の確率と関連していた。【結論】小児PER患者では,薬物療法不応性はNOD,主に中隔変形と鼻甲介拡大と関連していた。これら患者では,潜在的矯正手術を示すためにENT検査は初期NOD診断を容易にするであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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公衆衛生  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  呼吸器の疾患 

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