文献
J-GLOBAL ID:201702224344929090   整理番号:17A0557718

AZO非線形光学発色団に基づく架橋可能な有機EO高分子の簡単な調製:長期安定性のための大きな補償

Facile preparation of crosslinkable organic EO polymers based on AZO nonlinear optical chromophore: great indemnification for long term of stability
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 4931-4940  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
その簡単な調製技術と適切な架橋プロセスのために,ポリウレタンを有機電気光学(EO)材料を調製するためのホスト高分子として選択した。ポリウレタンの合成及び架橋プロセスのためには,酸性環境において強い安定性を持つ非線形光学(NLO)発色団を必要とした。アゾ基をπ電子ブリッジとして持つNLO発色団を設計し,修正合成プロセスによって作製した。この発色団は,炭素-炭素二重結合π電子ブリッジに基づく従来のNLO発色団よりも酸環境において強い安定性を示した。この特徴から,ポリウレタンホスト高分子に基づく新しい有機EO材料を調製できることを確認した。架橋温度と架橋物質分子量間の関係を明らかにした。高分子量の架橋物質は,より高い架橋温度と長い架橋時間を必要とする。BPAN架橋物質に基づくEO高分子2は,より高い架橋温度,より長い架橋時間,より大きな二次非線形光学係数及び長期安定性を示した。この結果から,適切な架橋温度及び時間は,分極効率及び分子結合能力と直接関係することが示唆された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気光学効果,磁気光学効果 

前のページに戻る