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J-GLOBAL ID:201702224348155203   整理番号:17A0970394

多価ペプチド配位子修飾アルギン酸により刺激された血管新生の研究【Powered by NICT】

The study of angiogenesis stimulated by multivalent peptide ligand-modified alginate
著者 (7件):
資料名:
巻: 154  ページ: 383-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内皮細胞(EC)のための足場の親和性の増強は組織工学における血管新生を促進するための重要な方法である。本研究では,ECとの強い結合親和性を達成するために,ペプチド配列REDVは金ナノ粒子(AuNPs)上に結合した多価配位子(cREDV)を構築した。,EC接着と増殖は,in vitroでECのリガンド親和性を決定するために研究した。結果はcREDV修飾アルギン酸塩(cREDV ALG)表面はNIH3T3細胞と比較してヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)への選択的接着を示すことが分かった。cREDV ALGに付着した個々のHUVECの平均面積は1価REDV修飾アルギン酸塩(REDV ALG)表面に付着したよりも約2.27,倍高かった。REDV ALG表面と比較してH UVECの増殖を促進する優れた能力を実証した。in vivo血管新生アッセイにより,足場の血管新生に及ぼす多価戦略の影響を評価するために行った。結果はcREDV ALGは足場の新血管形成を促進することを示し,血管密度は同程度の配位子置換の一価REDV ALGで観察されたものよりも少なくとも20%高い。これらの結果は,多価配位子戦略であった人工組織の血管新生に有益であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  医用素材  ,  血管系 

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