文献
J-GLOBAL ID:201702224357192012   整理番号:17A1185212

Cyclopia intermediaのポリフェノールに富む画分は3T3-L1脂肪細胞における脂質含量を減少させ,肥満db/dbマウスの体重増加を減少させる【Powered by NICT】

A polyphenol-enriched fraction of Cyclopia intermedia decreases lipid content in 3T3-L1 adipocytes and reduces body weight gain of obese db/db mice
著者 (13件):
資料名:
巻: 110  ページ: 216-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cyclopia種の抽出物,ハニーブッシュ茶の生産に使用される固有の南アフリカのフィンボス植物,は抗肥満機能性食品成分としての可能性を持つ。以前,著者らはC.maculataおよびC.subternataの水抽出物は3T3-L1脂肪細胞における抗肥満作用を示すことを明らかにした。本研究では,初めてC.maculataおよびC.subternataだけでなく,C.intermediaのこれらの抗肥満作用を検討した。抽出物の多価フェノール含量を強化するために,抽出物を40%メタノール-水混合物(40% MeOH)を用いて調製した。さらに,これらの抽出物を,n-ブタノールと水による液 液分配を用いた水性および有機画分に分離された有機画分の多価フェノール含量を濃縮した。全三Cyclopia種の抽出物は3T3-L1脂肪細胞における脂質含有量を減少させ,それらの水性および有機画分の生物活性の違いが観測された。C.intermediaの有機画分をさらに調べた。この画分は用量依存的に細胞生存率に影響を与えることなく,3T3-L1脂肪細胞における脂質含有量を減少させ,H SL(1.57倍,P<0.05),SIRT1(1.5倍,P=0.07),UCP3(1.5倍,P<0.05)とPPARγ(1.29,P<0.05)のmRNA発現を増加させた。28日間の有機C.intermedia画分の351.5mg/kg体重と肥満db/dbマウスの毎日投与は食品または水消費に影響することなく,21%(P<0.05)による体重増加を減少させた。有機画分はneoponcirin抽出物に比べてフェノール含量に富んでいた,フラバノンは以前に40%MeOH抽出物調製した「大規模」の4.96%と比較してC.intermediaの有機画分の17.37%から成るCyclopia種,マンギフェリン,イソマンギフェリン及びヘスペリジンでは同定されなかった。これらのモデルにおける抗肥満薬としてのそれらの特異的役割は,製品開発を導くために研究する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アルカロイドし好飲料  ,  植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る